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魚群探知機を修理したいけど、困ってる… 😥

 

ガーミン魚群探知機の修理

  • 突然、モニターに英語で何かアラートが表示されるようになった
  • 電源がいきなり切れる・落ちる現象が起きている
  • 電源・トランスデューサのケーブルとモニター背面部分が錆びて壊れた
  • 通常利用してたハズだけど、なんか故障してしまったみたい
  • etc…

 

個人輸入で安く買えたけど、修理の時は相談先が無くて・・・

『国内の正規販売店に相談しても相手にしてくれないんでしょ!』

と思われる方も多いかもしれません 😥

 

個人輸入した魚探の修理代が高額

修理に何万円もかかったらど~しよう・・・。というドキドキ…

 

個人で海外から買い物をする程度なら、ちょい英語を悪戦苦闘してCredit Cardを使う勇気を出せば何とかお取り寄せは出来ますね!購入する物によっては国内価格・海外価格で数万円の差がある場合も!KFグッズや魚探も海外から買う方多いと思います。買うのは簡単。修理は大変 😮

 

ガーミンエコマップUHD個人輸入

ちょっと前まで何の問題もなく、ご覧の通りの素晴らしい動きをしていた僕のechoMAP UHD 7inchちゃん。不調はある日突然やってきて、放置プレイで勝手に直る事はありませんでした…。ま、買ってすぐに様子がおかしいなら、アレコレいじらず製造元へ送り返してCheck upを受けたいし、問題があるなら修理してもらいたいですよね!!

 

 

僕は自分で台湾発送・修理を受ける

鎌倉ヨシ

地味~に輸入ものの魚探でトラブっている方いるんじゃないかな?と思いこのページを作りました。僕の情報がお役に立つかは分かりませんが、台湾のGarmin社へ送るアレコレ不明点が多いと思うので、誰かの役に立てば・・・と。それと自分では出来なさそう…という方がいれば、僕の方で無料でHELPします!別にお金取るような話でもないし、そんなに多くの方が困っていると思えないので僕が経験して学んだ事がお役に立てば嬉しいです!

 🙄 

 

えっと、出どころが分からない魚探、例えばメ●カリやY●HOOオークションから購入された場合、修理依頼を出すのが難しい可能性があります。なぜならCtoCで購入した魚探は売ってくださった方が正規代理店じゃないから・・・。でも、ここで諦めたら悲しいから、出来る限りヒアリングをして解決策を見つけたいと思うので、そんな場合でもポジティブにメッセージしてください! 😮

 

日本語の機種を扱ってる販売店・代理店に相談したら?

僕は直接、日本国内のGarmin販売店さんへ相談をした事が無いので、『普通に対応してくれます!』OR『取り扱ってくれませんでした…』といった、彼らの対応は不明です。でも僕なりに考えると、日本の販売店さんは消費者が海外から個人輸入した魚探のサポートまでは対応してくれないんじゃないのかな~と思ってます。気になる方はまずお試ししてください!

日本の販売店へ依頼をして修理してもらえるなら一番簡単でスムーズかと思いますが、海外から個人輸入した魚群探知機や個人輸入されたものをCtoCで購入された場合、日本の販売店さんからご希望通りの対応を頂けない場合もあるかと思います…。でもポイントは、別に販売店さんや代理店さんが修理する訳じゃないって事ですね。彼らはこの精密機械を修理機関へ送る為の窓口であって、彼らが工具を使って開けて、基盤をいじったり・・・は行わないと僕は予想してます。

そう考えると、彼らも日本語版を使用するお客さんから預かった魚探を修理する場合は同じ台湾に送るハズなので、ここは自分の思い通りの対応を頂けなくても、DIYで直す方向を考えましょう。DIYといっても自分でこじ開けて直すのではなく、自分で台湾のGarmin社へ修理依頼を出して、直った魚探を返却してもらう!ってのがミッション!

 

修理依頼は英語

でもって、修理を依頼する際は『100%英語』でと思っておいた方が良いです。でもここで苦手意識を持つと、進める話全てが難しく感じられると思うので、『苦手な英語はネットで見つけたヨシに任せて』と思えば気が楽です。というか、英語だけじゃなく、修理依頼のやり方、僕が知っている内容を全部教えるので面倒だ~なんて思わず、一緒に頑張りましょ!!

 😀 

僕が初めてGarmin社へ修理について問い合わせた時の送信メール内容:

Hi there, I have an ECHOMAP™ UHD sv 7inch, SERIAL NUMBER: *********, Added to my Garmin web account on January 25, 2021. I used this fish finder only 5 times so far, but for some reasons the monitor cannot be turned on anymore. What happen before this problem happened was, I was using it totally fine, the power and transducer cables, both were connected, and never disconnected. Last time, when I used it, I tuned it on around 9 AM, I turned it OFF for an hour during my lunch break. I came back from lunch, tuned it ON, but  the monitor started indicating  something like “transducer is not connected”. It was odd, because I was using it until one hour ago, plus I did not disconnect the transducer cable either. However, my UHD monitor said so. Turned off, Turned on, the same message appeared, then now this monitor cannot be turned on. Never dropped on the floor or in to the salt water. So I have no idea what’s wrong with my brand new echoMAP. I guess because it’s a new product, and should be covered by the warranty. My request is to send it to the repair division to get a check up and repair if necessary. Please let me know my next steps. Thank you

長々書いてますが、ようは最近買って数回しか使ってないんだけど調子悪くなったんでCheck upを受けたいし、もし何か問題があるようであれば直してほしいです!というメール内容です。

この位の主張が出来れば、僕が英語が普通に出来る事もお分かりになって頂けたかと思います。僕はアメリカの4大を卒業していて、普段から自営の貿易事業をやっているので日常英会話程度なら大丈夫です。このスキルを使って、釣り好きな方をHELPしたいと思ってます!遠慮せずメッセージしてくださいね!

ネットでチラチラ見てるより、直接聞いた方がスッキリすると思うし、もしかしたらすげ~良いShort cutになるかもしれないし!なので、僕でよければ気軽に聞いてくださいな 😮

 

故障・不具合の症状を伝えるのが大事

えっと、お使いのechoMAPなりGPSMAPやLivescopeといった魚探関連グッズが調子悪くなると『どんな症状が出ているか?』は使っている本人が一番よく理解してますね。

 

まずは、お使いの魚群探知機について情報を整理しましょ!

  • 何というモデルを使用しているか?
  • Serial ナンバー(購入時の箱内側に貼ってあるS/N:バーコードに記載)
  • Unit ID(Active captainで接続した際のScreenに記載がある)
  • いつ、どこで購入したか?
  • 僕の場合は使用開始時にGarminのWebsiteで商品登録したので、その時の情報・日付もチェック
  • 不具合が出た時の様子をざっと書き出す(第三者へ伝えやすくなるかと)

 

このくらいの修理依頼事前準備をしておけば、あとはスムーズかと。こういった情報を教えてもらえれば僕の方でその内容を英語にする事も可能です 😉

 

カスタマーサポートと何すんの?

簡単なコミュニケーションと考えれば良いです。ただし、この時にちゃんと症状を伝えたいですね。あとは、自分が気になっている『疑問点や質問』は聞いた方が良いです。僕は何度かやり取りをして不明点を聞きました。

で、ようは何をするか?っていうと

  • RMA format という word documentに記載事項を書く
  • 魚探本体を国際輸送で台湾のGarmin社へ送る
  • 日本へのReturn時の返却日・税金の支払いをユーザーがOKする(支払いはクレジットカード)

ってのをやり取りします。

 

で、ここでポイントなのはReturn時の『税金』です。ここは商品Valueに消費税が乗ってくる訳ですが、『?』と思いませんか?この魚探を購入した際(初めて日本に入ってきた際に)消費に対する輸入税は払っているにも関わらず、修理で海外に出して帰ってきたらまた(AGAIN!)輸入税を払うだと?

 🙄 

これについては僕は納得できないんだよな~。

 

英語でのやり取りが終わったら『送る!』

僕の場合はメールのやり取りを数回行い、RMA書類への記載での不明点をクリアにしました。症状については、保証範囲内の使用状況であればCoverされるとの事なのであまり心配しませんでした。精密機械の修理といっても恐らく担当者がCheckした後に、基盤を取り換えれば直る程度なら取り換え、そこまで大げさな修理でなければ、簡単な修理で終えるのかな…と予想。

 

Anyway, こんな感じで発送。

エコマップ魚群探知機の修理

手元に大きめのプチプチクッション材があったので、厚めにラッピング ↑

モニターだけ送ろうと思ったのですが、念の為トランスデューサも ↓

魚群探知機を修理の為に海外へ郵便のEMSを使い発送する

一応、モニターに表示されるエラーメッセージがTransducer関係だったので、ケーブル付け根を見るのかな~と思い同封しました。モニター・振動子を厚めのクッション材で保護したので輸送時のショックも大丈夫かと思います。思いたいです…。

ガーミンの魚探修理で記載するRMA書類

あと、RMA書類を記載したやつを印刷し、クリアファイルに入れてブツと一緒に発送。ちなみに、記載時に『ん、ここ何書くの?』という箇所は事前にカスタマーサポートとやり取りして記載する・しないを教えてもらった後に印刷・発送しました。

 

ちなみに、Garmin社の修理受付担当者とのやり取りでこんなお知らせが

Your device is still under warranty so no repair cost will be charged. For a warranty repair, it does not cover failures due to abuse, misuse, accident or unauthorized alterations or repairs. Please use your local forwarder to ship the device to Taiwan.

ようは、僕の魚探は保証期間内だから修理代はかからないのですが、Taiwanへの発送は自分で行い、自分のコストでって事です。ここは普段から使用しているFedExのDoor to Door輸送でも良いのですが、恐らく郵便局のEMSでも問題なく発送出来ると思うのでEMSで手配する事にします。修理後はDHLで50USD+各種輸入税で返却されるらしいです。なのでDoor to Doorで戻ってくるから良いけど、税については要チェックですな。

 

個人輸入したGarming魚群探知機の修理方法

んでもって、EMSの発送ですが、僕の貨物は『2,154g』で3800円。

 

↓引用:郵便局のEMS料金表ページのスクリーンショット

魚探EMS発送時の価格表

EMSの料金表はこちらから確認できます(料金表(EMS:第1地帯) – 日本郵便 (japanpost.jp)

別途保険の依頼も出来ますが、今回は修理依頼なので僕は保険無しでOKと判断。紛失の場合は?とも思いますが、Tracking#があるので、紛失は起きないという気持ちで挑みます 😆

 

修理依頼より返却時の輸入税が気になる!

製造した工場がある台湾のGarmin社へブツを送れば直ってくるハズなので、ここは別に特に気にしてません。僕が気になるのは直るまでに発生する色々なコストです。その中でも『日本→台湾、台湾→日本』の空輸代は3000円~6000円であっても別に良いです。その位の価格で配送してくださるのであれば、文句なんて出てきません。

僕が気になるのは『輸入税』です。これは『当然の事』であれば勿論お支払いしたいのですが、『一度購入時に支払っている税』なのに、修理をする事でまた同額の輸入税が発生するのは『?』と僕は思ってます。

ただし、DHLの用に輸入通関前に輸入者へ連絡をよこさず、ある日Doorまで持ってきて、その後輸入税は●●●●円でした~といった請求されるケースの場合、『輸入通関を通った貨物の輸入税返却』というのは不可能に近いと思った方が良いですね。これは、DHLの通関担当者へ連絡を入れても同じような回答をしてくるかと思います。クレームはいれる事は出来るかもしれませんが、税関から支払った(建て替えられた)税金分を取り返すのは至難の業と考えましょう。

そこで何か出来ないか?というと、これは台湾から返却される際の『送り状・Invoiceへの記載事項』によりけりです。僕だったら『●●●●』といった文言を記入してから発送してほしい!とリクエストを入れたいですが、それを現地担当者が行うか、どうか?次第です。

この輸入税に関してですが僕は事前に税関へ相談する事にしました。内容としては『修理品に購入時と同額の輸入税がかかるのはおかしいと思うのですが、どーなんですか!?』といったストレートな事前相談です。

方法としては、この輸入税を免れるやり方はある事が分かりました!分かったのですが、残念ながらDHLがそのやり方であれば、「ご自身で輸入通関してください」と言ってくる事が判明!自分で通関できなくもないけど、移動だ時間を考えると、ま~良いか・・・と諦める気にもなれる。微妙なラインです。という事で僕は輸入税を払う事に。

 

ちゃんと修理されて返却!

  • 4/15: 横浜の郵便局よりEMSで台湾(台北)へ発送
  • 4/21: Garminのカスタマーサポートより問題箇所のお知らせ、修理代の金額確定 → 即座に修理OK依頼
  • 4/26: 修理代をクレジットカードで支払う
  • 4/27: 修理が終わり台北発の手続き完了
  • 4/30: 僕の手元に無事に戻ってくる

と、15日間で修理されて戻ってきました 😆

返却時のGarminから送られてきた箱は青と白色。

ほ~ほ~、なんか見慣れない箱というかデザインでちょっとワクワク。

開けてみると綺麗に梱包されてました!

で、これが戻ってきた時の写真ですが!

 

僕はてっきり精密機械で修理する方が面倒なんじゃないか?と思い、新品と取り換えてくるのかな~と思ったのですが、全然そんな事ない!僕が使っていた機種が戻ってきました~。へ~。

『クレードル』が新しい物になったようです。それと、マウント(ベース)を頂けました。

 

 

ちなみに、修理内容のやり取り

We have checked your ECHOMAP UHD 74sv and found out the mount and pin at back side is oxidized . And the reason to cause this seems the mount was not correctly mounted and the water was ingress. So we will charge USD$170 for repair cost and replace the mount with the back cover.

僕:

I am fine for paying 170 usd to get it fixed. Please check once again, this echoMAP UHD 74sv will be turned on after repairing. Last time when I tried to turn it on, it didn’t let me. Even if I successfully turned it on, within 10 seconds or so, it automatically shutting down…

Well noted. Our engineer will check the device thoroughly before shipping to you for sure.

ザックリ言うと、Garminの修理担当者がCheckする限りは、『錆び』が問題だ!との事。でもって、修理代は170USD。

この言い値でやっぱ辞めますといったら、修理されない魚探が戻ってくるだけなので、『え~』っと思いながらも払う事に。ま、Lessonだから金額じゃないし、ここはやるしかない!という事で、修理される事となりました。

 

ザックリかかった費用Total:

  1. 日本から台湾への輸出代:3800円
  2. 修理代+台湾から日本への返却輸送代: 24000円
  3. 輸入税:探します 😆

 

 

とまあ、修理が終わるまでの色々について出来る範囲でHELPしますよ 😀

 


相談してみたい方!お気軽に~

質問等は以下のメールフォームより


もしあなたが魚探修理で困っているようでしたら、お気軽にメッセージ送ってくださいな~。

鎌倉ヨシ

ヨシ

 

 

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