コンテンツへスキップ

No1|初めてのパドリングレッスン!ウィングで漕ぐ!

  • by

ウィングパドルを使ったカヤックのパドリングレッスンを受け始めた!

別に軽くパドリングを楽しんで釣りたい場所へ行くなら少し練習するとコツを掴んでくると思います。上手に漕げなくても、そこそこ進むし楽しい!でも…、海外の動画を見てると上手にパドリングされる方が結構多くて気になってたんです 🙄

近所のRihitoさんとお話してる時にふと『どなたかパドリング教えてくれる方しりませんか?』と聞いたところ、知り合いの知り合いがレッスンを受けている!と聞きまして、その方をご紹介してもらいました!そこから僕のパドリングへの興味は日に日に増しました!

逗子でカヤックのパドリング練習

写真:左がコーチの大西さん、右がリヒトさん(instagram.com/rihito2/)

そして12/23/2020から僕とリヒトさんでパドリングレッスンを受ける事に!この時初めて逗子ビーチに来ました。景色も良く、砂も深くなく歩きやすい。僕の住んでいる材木座と逗子は近所の浜で目の前はよく車で通るのですが実際に降り立つのは初めてでした!この日の湾内はフラットでレッスン#1には最適でした!

 

ウィングパドルの使い方を学ぶ

下の写真が分かりやすいかな~と思うのですが、黄色いのがWernerのフラットパドル。隣の黒いブレードがウィングパドル。シャフトを平行に並べてブレード部分の角度を上からCheckすると、こんなに違います。

フラットパドルとウィングパドルの違い

パドル面を地面に平行にすると、この様な違いが↓

ウィングパドルはブレード部分に角度がある

5cmぐらいでしょうか?ウィングの方は地面から離れているのが分かりますね。

ウィングパドルは水をよく掴む構造

この独特な形状のお陰で漕ぐ際に水が両サイド・下から逃げるのではなく、グッと掴む様な感じになります。テーブルスプーンの持ち手部分とスプーン部分の違いに近いと教えてもらいましたが、『確かに!』って思いますよね。スプーンでコーヒーをまぜまぜする時、どっちを使うか?って考えればイメージしやすい。ホント教え上手。

 

パドリング時、体の使い方講座

早速レッスン開始。まずはウィングパドルとは?と実際の使い方についてを浜で約1時間説明を受けました。さすが大西さん、指導が上手だし、熱心だし、僕達もワクワクしながら上級者の説明を聞く事が出来ました。

漕ぐ際に使う筋肉について

寒空の下、筋肉の使う箇所を見てくれ!と丁寧に説明してくれます。いや~熱意が凄い!パドリング競技を長年やっている方が僕みたいな素人に細かく親切丁寧に教えてくれます。予想以上に教え上手で驚きました!教え上手というのは、適当に『良い感じね!』とかコメントしてくれるのではなく、『改善点を細かく指摘』してくれるんです。これは自分だけで練習してたら分からない事で、経験ある人がやってる人を見ながら指摘するのでズバっと効きます。これはとても嬉しい!!

『はい、じゃあ今度は腰まで水につかってパドル使ってみて!』

ウィングパドルで水をかく

『な~に!?12月23日に海に入るだと~!』あまりにもアッサリな展開に何も言えずにテンポ良く進みましたが、僕らは普通に腰まで水に使ってました。1時間 😆

でもこの時、ウィングパドル漕ぎの難しさと痛感します!漕げないんです・・・。

パドリング時の体の使い方

ブレードが水に入ると、ブルブル~とシェイクして水を掴めません!!何故!?

ウィングのブレードはフラットの様に水が逃げる感じはなく、『掴む』感じです。

ウィングパドルは使うのが難しい

なので、掴み方や体の使いかたが出来てないとブルブル~と揺れます。これはブレードの角度や使う筋肉によって変わるとの事。ぱっと見は漕げてるようなフォームでも実際には漕げない、不思議なパドル・・・。

 

開始2時間後、カヤックで漕ぐ!

さて実際にカヤックに乗って、今日聞いた事をやってみます。カヤックは大西さんが用意してくださったepicというSurfskiブランドのv5。『へ~これがSurfskiのカヤックなんだ!』と興味津々に使わせて頂きました。この艇はビギナー向けに開発されたもので、これでも簡単に乗れる艇らしいです。カヤックフィッシングで使用される艇よりだいぶスッキリしたデザインですが、これでもビギナー向け・・。もっとスタイリッシュでファイバーグラス艇の場合は、どーなるんでしょうか?僕ならひっくり返る 😆

epicカヤックとBracaパドル

そして大西さんのパドルをお借りしました。こちらはBracaというブランドのカーボンブレードパドルで、ユニークだったのは右手のグリップ部分が筒の様な丸い形ではなく、そこだけ輪切りにしたら長方形のような形になってるんです。なので握りやすくて驚きました!

乗らせて頂いたepic v5カヤックがコチラ。

epic v5カヤック

普通にこのカヤックで遊びたい!と思うような艇でした。ポリ艇という事で頑丈そうだし、このデザインなのでサーフ行って波を突き進んだり、波乗り練習してみたい!と。

Surfski epic v5カヤック楽しい

慣れない艇に乗って入水しましたが、最初はサイドにブレブレになって『無理!』と思いました。でも怖がらず体の力を抜く事でなんとかバランスをとる事に成功。まるで一番最初に補助輪を取って自転車に乗った時の様な感覚。この艇とウィングパドルで湾内を行ったり来たりしましたが、どちらも相性が良いのか、『す~』っと進んでくれます。これはハマる!

いや~カヤックって本当に知らない事だらけで、異なる組み合わせでこんなに違うもんか~と驚き。

勿論、まだまだ漕げてないし、艇にもおっかなビックリ乗ったのでダメダメでしたが、それより楽しさが半端ない!いや~レッスンお願いして大正解ですね。僕はこのレッスンを2021の6月ぐらいまで受けたいと思っているので、今から半年後の自分を想像するのがワクワクする!

 

素敵な出会いに感謝です!

リヒトさん、大西さん、どちらも僕の近所の方です。自分が住んでいるエリアでカヤックを楽しんでいる方々と知り合うキッカケが増えまして、楽しくなってきました。

パドリングコーチ

大西さんは約30年のパドリング経験持ち主で、競技で日本代表として海外の大会にも出る方。そんなガチの方から学べるなんて絶好のチャンスですね。2019年にKFに興味を持った時は自分一人で楽しめれば良いやと思ってましたが、2020年は我流からの脱却を考え、そこから知り合いが増えていく今日この頃です。

パドルで手漕ぎ、足漕ぎ、船外機で・・・、と色々な楽しみ方があるので、僕はどれもやっていきたい!その時の出る場所や自分の気分で乗り換えれば良いので、フレキシブルに楽しむぞ 😉

 

パドリングを学ぶ

 



 


- カヤックを漕いで釣り -

【安全の為に】 サイト運営者は毎月80kmのランニング、月2000回の腕立伏せ、パドリングも毎月50km以上行い海上でのアクティビティを楽しんでいます。
当サイトを見て波乗りやウネリ乗り、沖での釣りをされる方もご自身に合うトレーニングをつんでカヤックを楽しみましょう!

Cookieの利用に同意する方のみ当サイトを閲覧してくださいね | 免責事項・サイトポリシー
(c) Copyright コンテンツの無断利用はおやめください