カヤック買ったは良いけど、どうやって保管するもんなの?
と、気になる方も多いのではないでしょうか。
僕が住んでいるマンションは海の近くという事もあり、敷地内にボード置き場という写真の様な(ロッカーみたい?)置き場が外にあります。この直ぐ近く(2mぐらい)の所に、シャワーと蛇口があり、水も温水も出るようになっています。カヤックを使用するのは週末位ですので、殆どの間はこの置き場に立てて保管しています。この保管場所が無ければ、僕はカヤック購入を諦めていたかもしれません。なぜなら、3,2m(約30kg)あるカヤックはエレベーターにも入らないし、階段で持ち上げる事も不可能です。自分の住んでいるマンションに置けないとしたら、海の近くにあるサーフショップのレンタルサービスでもお願いする必要があるかと思います。
この写真を見て分かるように、ロッカーの様な作りなのですが、どうにかしてカヤックの先端をこの金属製のフレーム内に入れる必要があります。下からアッパーカットの様に入れるような感覚です。30kgあるカヤックを一人で出し入れするのって結構大変なんです。。。夏場なんか汗だくになります。そして、出し入れする際は地面のコンクリートでカヤックを擦るので、大根おろしみたいな感じになります。擦った際に、プラスチック製のカヤックにはガーーーーっと傷がつきます。意外とデリケートなんですよね。
屋外で保管するなら雨風・日差し対策をする
僕が購入したのは、この様なカヤックを包み込むカバーです。実は2回購入しています。1つ目は若干小さく、この写真の様にラップする事が出来ませんでした。直ぐに、初回に買ったものより長さがある物を購入しました。いや~適当な感覚で発注しては駄目ですね。ちゃんと自分のカヤックの寸法を把握しておかないと・・・。
このカバーのお陰で普段、僕の青色のカヤックは日差しや雨に当たる事無くボード置き場内で保管されています。このカバーは雨が降ると、場所によっては雨水が溜まる事がありまして(しょうがない)、そこの蚊が居る事があります。ですので、僕がカヤックをいじりにいくと、足を4,5か所も蚊に刺されてしまいます。もう対策らしい対策がないので、虫よけスプレーを自分に沢山かけてカヤック置き場へ行きます。
もしも戸建てに住んでいたら・・・
僕がもしマンションではなく一戸建てに住んでいたとしたら、家の脇や、可能であれば車庫に自分の大事なカヤックを置きたいな~と思います。ま、家の脇というのはあまりスペースが無い住宅街の場合でしょうか。本当なら車庫(ガレージ)があって、そこに自分の車、色々工具、カヤック、釣り具、他の趣味用品等を並べて、遊び場的にしたいですね。
自分の実家の車庫がそんな感じなので、親父の車、ゴルフ用品、自転車、犬グッズ、釣り具等が並んでいます。やっぱり車庫があるなら、家に入りきらない男の趣味グッズを詰め込む趣味部屋にしたいですね。というのが、僕の妄想。
カヤックフィッシングを趣味とする場合、意外と色々なグッズが必要になってくるので『収納スペース』が必要になります。僕の家の場合、1つ使っていない部屋というか、物置状態の部屋があるので、ここにカヤックグッズや釣り用品を置いています。最近僕のアイテムがかなり増えてきたので、収納棚を新しく設置しました!
保管で気を付ける事
やはり家の外に置いているので、自宅内ほど目がいき届きません。ですので、イタズラをされたり盗まれる事もあるかもしれませんね。外で保管する際はセキュリティにも気を付けるのが良いかなと思います。幸いにも僕のマンションのボード置き場はマンションの鍵がないとドアを開ける事が出来なくなっています。ボード置き場へ行くには、まずはドアの鍵を開けて、エリア内に入る必要があります。
さらに気になる用であれば、ボードが入っているロッカーのドアにも鍵を取り付ける事が出来ます。僕の場合は、マンションの他の住人が盗みようがないと思うので(移動できないし、隠す場所がない)、ロッカーには鍵をしていません。引っ張り出そうものなら、30kgするカヤックがロッカーにぶつかりガタガタと大きな音を立てるでしょう。直ぐに隣のマンションや、近隣の方々の視線が飛んできます。
その他に気を付ける事といえば、やはりUV対策(日焼け対策)ではないでしょうか?朝日は当たらず、日中も直接日差しが差し込む訳ではないのですが、『西日』が強く当たる時があります。西日って結構強烈で熱くなるし、何か悪いUVを持ってそうなイメージがあります。日差しに当たると色の変化や劣化の原因になりそうな気がするので、カバーをしてUV対策をするのが良いと思います。ちなみに僕がAmazonで購入した上の写真のカバーは2260円だったので、すごく良心的な価格だと思います。これが1万円以上するなら、買うのを少し躊躇するかもしれません。2000円程度であれば、一年に1枚取り換える消耗品でもいいぐらいです。実際に、1年使用し、どの位のダメージを受けるのか?を確認して、必要に応じて買い替えるのも良いと思います。
大事なカヤック。殆どの時間は、保管場所で眠っている訳ですからシッカリと対策をして保管しておきたいですね。