重たいカヤックを砂浜で運ぶのはスゲ~疲れる!
これは殆どの方が体感している事実ではないでしょうか!?カヤックで出かけるにはまずカート・ドーリーでカヤック自体を海まで運ばないといけないし、KF後は自宅・車までカヤックを移動させないといけない・・・。
僕が2019年にカヤックを始めた時は2回、市販のアルミパイプ製ドーリーを購入・使用しました。どちらも数回使って捨てました。恐らく艇自体が重すぎたのか、それかドーリーのアルミパイプ自体が弱いのか・・・。そこからはDIY自作をやって問題なく使用してました。
そ~言えば少し前にC-TUGというカートをGETしたのを思い出したので今日はそのC-TUGの紹介。
- メーカー: Railblaza:C-Tug Kayak Carts | RAILBLAZA
- レイルブレイザはニュージーランドの会社
どこかで、この黄緑・黒色のカートを目にしたことありませんか?小売価格は1個2万ぐらいでしょうか?『ちょい高け~な~』と購入をためらうかもしれない価格帯…。2万使ったけど、アルミのやつみたいに使えないヤツだったらダメージがデカい・・・。と悩ましいところですね。
僕の個人的な感想を言えば『買って良かった商品』です。
ザックリ紹介
『タイヤ・フレーム・パッド部分』に分かれていて、材質はシッカリしてる感じ。中国製ならもう少し材質がしょぼいかな~というのが僕の印象ですが、カナダ・アメリカ・NZとカヤック関連のグッズでプラスチック製品の場合は、大体頑丈に出来てるな!という感じがします。
パッド部分の緑いろの箇所ですが、ゴムになっているので艇底をHOLDしてくれる感が素敵。そして嬉しい事にこのパッド部分は角度調整が出来るので、フラットにしたり、斜め45度ぐらいにしたりと、調整が可能!あったま良い~ 😆
このカートのタイヤは太く、空気を入れるタイヤではないので『空気入れ』を買わなくても使用でき楽。
簡単に分解も出来るので、自宅や・社内での収納時に少し役立ちますね。でもタイヤはデカいので、それなりのスペースは喰います。でも、空気を入れる大きなタイヤに比べたら良い方じゃないでしょうか!?
↑これ、以前僕が購入して使用を諦めた1個2.3KGのデカ重タイヤ・・・。
自宅に新品状態で眠ってます。
謎ですが、C-TUGには下写真右・左のように異なるタイヤが存在するようです。
気になったので異なるC-TUGも購入しました。違いはタイヤのみ。上記写真右が普通タイプかと。で左の緑色ホイールのタイヤは恐らくアスファルトで走りやすいタイプって事でしょうか?こっちは空気を入れる必要があります。そして、空気を入れる穴と僕が持っている空気入れが上手にアタッチ出来ず、空気入れるのにイライラします。というか、スカスカでまだ入ってません。入れ方知ってる人いたら教えて頂きたい 😥
C-TUGが便利なポイント!
こちらが、全体像。ネットでお見かけした方も多いかと 😀
素晴らしいのは、この緑色のパッド部分(カヤック艇底を支える部分)の角度調整が出来る事です。V字でも良いし、フラットでもOK。僕が自作ドーリーを作った際はスカッパーホールの穴に差す事を考えて作りましたが(その方が1.5km引っ張る僕には安定的と思い)、このくらい広い面積のHOLD部分があって、尚且つサイドからベルトでC-TUGカートとカヤックをとめる事が出来れば、なかなか抜けないかと思います。安定性がちょっと悪くなるのは、艇底がワイドで、このパッド以上に幅があるとHOLDするのが少し難しかったです。段差がある場所でズレたり…。でも横幅60~70CMぐらいのカヤックであればフィットするかと 🙄
フレーム横(ホイール真ん中)には、この様な突起があって、緑色の留め具がついてます。T字にすればタイヤが抜けず、I字にすれば、タイヤを簡単に外すことが可能!これは画期的!!
僕みたいにあまりスペースの無い車でC-TUGを移動する人には、コンパクトに出来る事はとても重要ですね。僕はバラして助手席の足元に入れて家から横須賀の観音崎まで運びました。
C-TUGにカヤックを載せた写真を撮影し忘れたので、また今度!