C-HRのルーフキャリア(ルーフラック)を海外から輸入しました!
国内のネットショップ上で、純正ではない2,3社のルーフキャリアバーを見かけました。3万円前後だったと思います。でも、あまり好みの形ではなかったので海外から取り寄せる事にしました。
好みではなかった理由は、バーが車のサイドから真っ直ぐ10cmぐらい飛び出すので、前面から見た際の全体的な丸みがあるイメージが壊れるような気がして、なで肩のようなキャリアバーを探す事にしました。
ちなみに、アメリカやオーストラリアといった海外ではC-HR用のキャリアバーはTOYOTAから販売されているようですが、日本では売っていないようです。AmazonJapan等を見ると、輸入商品が6~7万前後で売ってました。恐らくですが、僕が今回輸入したキャリアバーは純正を作っているメーカーが作った物で、ロゴマークを外しただけの横流し品ではないか!?と思ってます。写真を見比べる限り、同じ商品に見えます。(ロゴが無いぐらいの違いかと…)
実際のキャリーバー(ルーフラック)
海外からくる商品だったので、ネット上で見た写真と実物が異なったり、品質が低かったら困るな~と思っていたのですが、全然問題なく期待以上にしっかりとした商品でした!
梱包もしっかりされ、FedExで送って来てくれました。僕は普段からFedExで海外へ物を発送するので、運賃が気になります。今回受け取った商品がFedEx経由で到着したのには驚きました。箱の寸法3篇×5000で計算した結果、恐らく輸送費で1.5万円ですね。Priorityで送って来てくれました。
海外で販売されているTOYOTA純正のバーは、この黒い部分にロゴマークが付いています。僕が輸入したものには、ロゴマークが無いです。(全く問題ないです!)
ルーフラックバー中央部にある、黒いゴムを外すして、内部の寸法をチェックしました。実は、今後Thule Hullavatorを取り付けするので、ちょっと一工夫が必要です。四角いバーで、車体の横両サイドから飛び出しているタイプですと、Thuleのカヤック上げ下げアシストのHullavatorのインストールは簡単のようです。でも、僕は普段の車の見え方を気にした為、なで肩タイプのバーを購入したかった訳ですね。で、対応策として、この真ん中の空洞部分に特注の金属バーを入れます。エクステンションバーとでも呼びましょうか。それを付ける事により、Thuleキャリアがインストール出来るハズです。
僕がチェックする限りは、この空洞部分は横に22mm、縦に5mm程のスペースがあります。
ですので、↑こんな感じの金属板をこの空洞部分に入れます。友人がこういうのを得意なので、彼に制作をお願いしました☺
早速取り付けをする
バーが届いた翌朝6時に早速取り付けてみました。
両サイドの前ドア、後ろドアを開けると、小さなポッチがあります。小さいのと、目立たなかったので今まで気づきませんでした。。。このポッチをペンチで軽く引っ張ると抜けます。
で、先ほどの穴へこのキャリアの突起部分を入れ込み、後は微調整をしながら六角を閉めていけば取り付けが完了します。バーは2本取り付ける必要がありますが、説明書を見る限りは『前右、前左、後右、後左』のように指定があります。ところが、実際のバーにはその指定が付いていない?ようだったので、どっち向きに取り付けるんだ~!?と少し困りました。車の屋根部分の構造を見ると後ろ側の方がやや低く出来ています。このバーは2本あっても、片方が少しだけ高さがあります。ですので、この高さがある方が、後ろのバーだろうと思い、取り付け開始。最初は右左を間違えましたが、直ぐに異変に気付き、ちゃんと取り付けをしました。後ろをつければ、同じ要領で前部分も取り付けです。こっちは一発で簡単に取り付けました!
ピッタリフィットした最高の形!
いや~実際に取り付けてみるまでは、どんな感じなのかな?と少しだけ心配だったのですが、僕の予想以上にデザインがマッチしていて嬉しいです。これは良い買い物でしたね~!
ベースは黒、バーはアルミ色(銀色)で、最初は全部黒色のバーがないかな?と探しまくったのですが、この色味の商品しかさがせませんでした。屋根が黒いので、どーかな~?と思ったのですが、黒とシルバーで良い感じの見た目になって良かったです。
車庫に入れてみると、このルーフキャリアが僕好みにフィットしている事を実感出来ました。ちなみにC-HRはよく見かける車と思いますが、ルーフキャリアを乗せたC-HRは殆ど見ないと思います。純正品が日本のTOYOTAから販売されていないのが理由でしょうかね?ま、6,7万円だったら高いよな~。
このキャリアはあまり製造されていないようなので、僕が見つけた時でも在庫数が2本とかでした。このメーカーさんとやり取りをして、何本か作ってもらって僕が販売しようかな~!?ってちょっと考えたくらいです。このキャリーは凄く良い買い物をした!と僕はか~なり嬉しいです!!
さ、次はカヤックを乗せる用にThule Hullavatorを輸入して、C-HRに取り付けです。この大きな貨物をどーやって日本まで運ぼうか…、ちょっと考え中です。。。