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Thule Hullavatorを海外から輸入して取付

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カヤックを車に載せて遠征したいのでThule Hullavatorを輸入!

実際にこのラックを使用している方をお見かけした事はないのですが、YouTube等で見る限りは使いやすそうです。『スーリー、ハルアベーター』と日本では呼ばれているようです。海外の動画を見る限りは『ハラベーター』と呼ばれているみたいでした。

Thule Hullavatorを輸入する

 

どの様に使用するのか!?は以下の動画で見る事ができます☺

動画を見ての通り、ラック自体が車の横に降りてきます。そこにカヤックをはめこむ感じですね。つまり、カヤックを腰の高さぐらいまで持ち上げれば良いだけです。そして、カヤックとラックをベルトで巻いて固定します。その後、よっこいしょ!って感じで持ち上げます。この際にラックの中にはアシストのガス管みたいなのが入っているらしく、そのお陰で普通に持ち上げる時以下の軽い力で車の上までカヤックを持ち上げる事が出来るそうです。

 

スーリー ハルアベーターとにかく重い!

このラック自体の重さは17kg~18kgらしいです。このラックが入った段ボールを持ち上げた時のズッシリとした重さにはビックリしました!持った際に重さで箱がちょっと壊れました(潰れ、破れ)。雨の日で、濡れて湿ったのが問題ですね~。でも別に気にならないので良いです☺

箱のダメージ

↓箱の中身は問題なく

箱の中の様子

ま、ちょっと箱の外が濡れて、箱が破れたぐらいなら、中身には何も問題ないですね~。

 

フラベーターの取り付けが心配でした

このラックですが、僕の車のルーフキャリアに取付が出来るのか?ちょっと心配でした。ネットで見る情報だと、ルーフキャリアの四角いバーが車の車体両サイドから10cmぐらい飛び出しているキャリアに取付をしている画像ばかり目にしたからです。

僕のC-HRにはこんな感じ↓のなで肩のルーフキャリア(エアロバー?)を付けているので、こいつにフィットするのか!?が気になってました。

C-HRルーフキャリア

そこで、事前に用意したのがこんな感じ↓のアルミの棒です。ルーフキャリア自体がアルミだったので、棒もアルミで良いだろう!?と思い、友達にお願いをして作ってもらいました。『横幅2cmぐらいだったかな?と、厚み2mm、長さは35cmのアルミ棒にM6のネジが入る穴を開けて作ってくれ~!』と頼みました。エアロバーキャリア用のアルミ棒を用意

サイズ感は、人それぞれのルーフキャリアによって変わってくると思います。この棒は僕のルーフキャリアには完璧にピッタリなサイズでした!

↓アルミ棒を挿した状態を上から眺めるとこんな感じです。

アルミ棒を挿すとこんな感じ

35cmの長さがあるので、もっと中に入れたり、外に出したりと調整も出来ます。

ピッタリフィットします

アルミ棒を挿して、下から見たらこんな感じです。恐らく、この棒が無ければラックを取り付けたとしても、ラックが車のドアにぶつかると思います。この10~15cmの張り出しがポイントのようですね~。

貼りだす長さは調整可能

↓フラベーターのベース部分をアルミ延長棒とルーフキャリアに取り付けた様子。

Hullavatorの下部分を設置

このアルミの延長棒は、フラベーターが実際に手元に到着する前に友人に『こんな寸法で作って!』とお願いしたヤツでして、ハッキリ言うと当てずっぽうで用意したものです。でもドンピシャではまったのでAwesome!

 

ハルアベーター、無事取り付け完了☺

初めての取り付けだったので、ちょっとバタバタしましたが何とかインストールする事が出来ました。黒いベース(内側)の方ですが、付属していたM6のネジは長すぎるようなので、もう少し短いやつを用意する必要があります。若干宙に浮いてしまってました。これはネジの長さを変えるだけで良いので、次回は短いヤツを使ってみます。

無事に取り付け

いや~、この不思議なアーム。ショベルカーの様な、何というか・・・。

これが自分の車に付いている1と見た瞬間はエキサイトしました☺

HullavatorがC-HRに取り付け出来ました

ここで1つ問題が!ラックを下ろしたは良いけど、どーやって上に戻すんか!?分かりませんでした。てっきり、普通に持ち上げれば良いもんだと思ってましたが、完全にロックされていてビクともしません!!慌ててGoogleで『Hullavator Handle Locked』と調べたところ、同じような問題が発生した方の情報が出てきました。・・・・。ただ単にもっと下へ下げれば、ハンドルロックが解除されて、ラックを上に持ち上げる事が出来るそうです。お~ビックリした。海外から取り寄せた高級ラックが不良品なのか!?と一瞬心配しちゃいました。

↓2つラックを下ろすと凄い眺めに☺ 早くカヤックをはめ込んでみたい!

2本のアシストラックを下ろすとこんな見た目

後ろから様子を見ましたが、車のボディーには触れない不思議なアシストラック。助かります!!

車のボディーには当たらない

このラック内には油圧?の棒が入ってまして、そのお陰で持ち上げる際はグイーーンっと勝手に持ち上がります。これはまだカヤックを取り付けしていないから勢いよく上がるようでしたね。実際にカヤックを持ち上げる際は、『アシスト』という感じで、カヤックの重さを半分ぐらいに感じるのでは?と思います。

Hullavatorを持ち上げた時の様子

持ち上げたら、最後は車の屋根に平行ぐらいになり、ガチャっとはめ込んでカートップ(カヤック車載)が完了。ルーフキャリアがあれば、それでカヤックの車載は出来ると思いますが、もしかしたら車に擦りつけたり、ぶつけたりして傷をつけるかも?と心配でした。新車だし、キレイに乗りたいので、このアシストラックは高額ですが、車の修理代に比べたら安いハズなので、僕は価格は気にせず購入しました。

とても楽に持ち上げ可能

 

早くここにカヤックを載せたい!!!

Thule Hullavatorを車に取付

 

 

2つのモデルがあるらしい

このThuleのカヤックアシストリフトラックですが、2つ商品が存在するようです。

  • Hullavator 897XT (古いモデル)
  • Hullavator PRO 898 (新しいモデル)

僕がネット上で調べて見た目の比較や、機能の比較をしても、そんなに大きな違いがあるように思えないのですが、どーなんでしょうか。。。

気になる方は、こちらの英語サイトに比較情報があるのでお勧めです。

参考URL: https://gearingout.com/thule-hullavator-897xt-vs-898/

 

ちなみに僕のHullavatorの箱には898と記載 😀

箱のダメージ

 

 



 


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