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カヤック輸入通関に向けて色々準備

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カヤックを発注して船も手配した! = お終いではない

そんな事、輸出入に興味がある方なら分かってる話ですよね~。

そーです。次に僕が準備をしなければいけないのは『輸入通関』です。

この通関に向けての情報収集が大事です。

 

港で発生するコスト

フルコンテナで貨物を輸入しようと、LCL混載で輸入しようと必ず『港でのコスト』が発生します。港といえば、コンテナがUFOキャッチャーのようなクレーンで持ち上げられている様子とかを目にした事がありませんか!?その他にもコンテナを乗せた大型トラックが走っているのを見かけた事もありませんか?あんな感じの事が港内で日々行われています。

今回僕が輸入する物量は小口ですのでLCLといってコンテナの空いているスペースに僕のカヤックを置かせて頂き、海外から輸入する方法で日本に届きます。日本に到着すると、まずはコンテナごとCFS(コンテナフレートステーション)と呼ばれる混載貨物を置く専用の倉庫へ運ばれます。そのCFS内でコンテナの中の荷物を取り出し、輸入通関が進められます。

という事で、コンテナを動かしたり、荷物を倉庫内に運んだり、書類を準備したりと、輸入者が知らない所で誰かが手際よく実務を行っている訳です。この実務に対して、輸入者は費用をお支払いする必要があります。

ここで発生する必要はこんな項目:

  • CFS charges
  • Container Handling charge
  • BAF/YAS/EBS
  • System charge
  • Drayage surcharge
  • Delivery order fees
  • Documentation fee
  • CAF

 

税関検査にかかる費用・・・

僕は普段から輸出入に関わってますが、殆ど税関検査対象になった事がありません。しかし!個人使用目的でカヤックを輸入する際は、ほぼほぼ税関検査が入ると思っておいた方が良いです。貨物が大きいので、その中に何か隠されていないか!?と気になる訳ですね税関は。

先ほど、LCLで到着した貨物はCFSに入れられると書きましたが、税関検査は検査場で行われるので、CFSからカヤックをトラックで移動させる必要があります。これがほんの少しの距離なのに2万円前後ぐらいします。何だったら自分の車で運んであげたいくらいですよね。でも、ここは保税区域内で輸送を行ってい良い運送会社のみしか対応出来ません。ですので基本的には彼らの言い値を払う必要があります(涙)

 

輸入申告時の税金など

もし輸入通関をアウトソースする場合、一般的に以下リストアップした項目が請求されてきます。金額については、ケースバイケースになってくるので、ここでは伏せておきます。

  • 輸入通関料
  • 輸入貨物取扱手数料
  • CFS搬出料
  • 消費税
  • 地方消費税
  • 税関検査作業料
  • 税関検査手続料

 

今回の僕の2号の輸入に関しては、輸入通関を僕が行うのでアウトソースする訳ではなく、3,4万円ほどコストダウン出来ます。

 

一通りのコストを洗い出し

さてさて『商品代+輸送費+国内港コスト+税金等』の4つのカテゴリの数字の目安が見えてきたら、あとは計算をして、今回自分が輸入したいカヤック1艇にかかる総額はどの位になるのか?をチェックします。これはあくまで仮定なので、実際の輸入時は数字が前後します。かならず通貨も異なりますし、何らかのコストUP・DOWNが出てきます。ですので、『目安』としてこの数字を頭に入れるようにしています。

 

カヤック輸入時のコスト計算

ま、コストに関してですが、1艇だけを輸入するよりは複数艇輸入する方が、1艇あたりの経費を下げる事が出来ます。当然ですよね。でも、個人使用の場合は10艇も20艇も輸入するのは考えられなく(購入費も莫大!)、代理店やショップの方がフルコンテナで沢山のカヤックを輸入する方が1艇に対する経費は各段に低いです。

ですので、もしも国内のショップに自分が気になるカヤックがあるのであれば、輸入しようとせず、そこで購入する方をお勧めします。僕が輸入をするのは、国内で普通に出回っているカヤックではなく、海外サイトやSNSで情報収集した結果、『これが欲しい!』というカヤックを見つけてから、輸入する事にしています。趣味のカヤックですが、実際に輸入するにはやり取りも多く、色々手配したり、出向いたりと大変です。でも、僕の場合はそういった全ての過程自体が楽しいので、嫌ではないです。もし、どなたかこの記事を読んでいる方が何とか頑張って自分で輸入しよう!とお考えであれば、『購入手配は簡単。その他の手配は難しいよ!』とだけお伝えさせて頂きます。

 

コスト高になる理由は国内で発生!

海外でのコストと日本国内のコストを洗い出していると、いかに日本国内のコストが高いか!を感じます。例えば、輸出港で発生するコストと海上輸送費がザックリ5万円だとします。これならま~ま~ぐらいですね。ところが、その貨物が日本に着くと一気に色々なコストが発生します。まずはCFSという混載貨物を搬入する倉庫で発生するコスト。ここは約4万円はみたほうがいいですね。あとは輸入通関時に発生するコスト。僕は今回の2艇目は自分で通関を行うのでコストダウンしますが、普通に通関士さんに依頼をすると3,4万円は最低でも掛かってくると思います。で、次に税関検査が行われると予想し、それに必要なコストを調べ上げると2~4万円はしてきます。

と言う事で、カヤックの輸入にはザックリですが『15万円前後~』の輸送関連コストがかかると思っておくといいですね。

勿論、どこの国から輸入するか?によってこのコストは変動してくるので、一概に15万~とは言えない場合もあります。せっかく輸入するカヤックです。出来る限り途中で発生するコストは削減したいですよね。でも削減するには実務が分かっていたり、言葉も出来ないと実現しないと思います。ここがもどかしいところではないでしょうか。

 

悪戦苦闘後に手にするカヤック!

手に入れるまで何か月がかりのプロジェクトでしょうか・・・。すんなり早く手元にくる時もあれば、やり取り後に製造・発送される為、日本到着までに1~2ヶ月ぐらいかかる場合もあります。

でも、実際に船が入港するスケジュールが近づいてくるとワクワクしてきます。無事に輸入通関が出来るようにアレコレ調べたり、連絡を取ったり、出向いたりとやる事は多いです。そして、港周辺の業者さんや行政の方は、あまり優しくない場合もあります。そういう色々を乗り越えて、最後に自分の手元にカヤックがお目見えした瞬間は最高です!

 

 

 



 


- カヤックを漕いで釣り -

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