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ウィングパドルを輸入!

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レッスン受けるなら自分のウィングパドルで!

2020年12月から僕はパドリングレッスンを受けてます。1回目はコーチからブラチャというブランドのウィングパドルをお借りして練習をしました。このパドルもとても使いやすかったのですが、自分は自分用のパドルがあった方が良いだろうと思い、早速海外へ手配をしました!

ウィングパドル輸入

年末のお忙しい時期でしたが、相手の担当者さんも迅速に動いてくださり即日FedExで空輸手配をしてくれました!こういう時に自分の法人アカウントを持っていると手配が早いですね~。輸送費は僕のアカウントに請求するように手配してあるので、輸出者さんは特に何の心配もいりません。で、2021年の年明けに早速到着しました!勿論、パドルレッスン2回目前に到着 😉

 

GETしたウィングパドル

パドル自体は色々なブランドがあり、北米・オーストラリア・ヨーロッパ・南アフリカ等、パドル競技が活発な国で製造されてますね。それぞれに特徴があり、軽い・水をよく掴む・強度がある等々、個人の感想も沢山あるかと思います。僕はこの2ピースパドルを使いこなせるように頑張ります!

2ピースのウイングパドル

僕のウィングパドルについて:

  • ブレード部分はTeardropシェイプ、カーボンファイバー
  • シャフトはストレートタイプ、カーボン40%、グラスファイバーのブレンド
  • パドル全体の重さ:僕が計ると650gでした(グリップテープ、水除リング付)

やや重さを感じるパドルかな~とは思いますが、このパドルに慣れてしまえば気にならないかと思います。シャフト部分がそれなりの重さなのかな~と。それとシャフトは円柱。握りやすさを求めるなら僕ならグリップテープを巻きます。

持った時の感想としては、『お~ストレートシャフト!』と言った感じが第一印象。ブレード部分はカーボンファイバー。軽いんですが、コツコツと音がする感じに強度を感じます。実際にどれだけ硬いのかは不明ですが、普通に水をかくという動作をする分には問題ないですよね。ブレード部分の全体的な大きさとしては『ちょい僕には大きいのかな?』と不安もありました。特に海外ユーザーが使用しているので、体格とか力具合とか小柄な僕だと気になります…。でも気にしてたらしょうがないので、これを使いこなしましょう!

↓ブレード外側:カーボンの独特な模様があります。

カーボンファイバーのブレード部分

傾向色の黄色が目立ちますね!スポーツっぽい雰囲気が良いかも 😮

シャフトの中央部分には長さ調整時に使うメジャーが。

パドルシャフトの長さ調整

このパドル自体は僕の体に少し長いものなので、僕が延ばして使用する事は無いです 🙄

この摘みで長さ調整をする訳ですが、摘みが反対側のパドルのエッジにあたるのが嫌かな…。つまり、2本のパドルを合体させる訳ですが、このシャフトに差し込む為には反対側のシャフトを入れる訳ですが、摘みが当たるとペイントが剥がれないか?心配になります。

シャフトの長さ調整用の摘み

ぶつける、ぶつけないは僕が丁寧に扱えば良い話なので気を付けて取付(2ピース合体)をするようにします。今まで使用していたパドルのシャフトは穴と突起があって、そこを合わせればドッキングできていたので、今回のような摘みタイプは初めて。慣れるしかない!

 

シャフトの握る箇所にグリップテープ

これは必要ないよ!と言う方もいると思いますが、別に個人の自由なので僕は自分が握りやすいようにグリップ部分にテニスで使用するテープを巻く事にしました。実際にスポーツショップへ行き、テープを見比べたのですが結構色々異なる商品が存在します。その中で僕が気にしたのは『握りやすさの向上』です。このYONEXのテープは真ん中にスポンジで出来た突起が入ってるテープです。断面をみると凸な感じですね。

これは面白そう!と思い、早速GET。1箱に1テープ入って約400~500程度。

ブレード側からシャフトの内側へ巻くとこんな感じになります。奇跡的な話ですが、ブレード側から巻いたので突起の斜めっぷりがちょうど指の当たりが良い気がします。シャフト側からブレード側に巻くと反対になるので、その場合はまた握った感触が異なりそう 🙄

程よい柔らかさがある素材で、握った感触はとても良い。

手にグリップ部分が吸い付くようになりました。そして何より冷たくない!

このグリップテープの素材は恐らく『革風素材』なので、劣化や水に弱いのかな~という気がしました。ですので、僕はこのグリップテープの上から更にビニールテープを巻き巻きしました。ま、使っていくとはげると思いますが、その都度巻きなおせば良いかな~と。

テープした箇所の両サイドはもう一度テープして浸水しにくくなるように工夫しました。

 

真冬のパドリング、濡れると激冷たい

1月半ばのレッスンで身に染みたのが『手元が強烈に冷える』事です。その日は気温5度、北風の中で3時間のレッスンを行ったのですが、風よけグローブをしている分には手元の寒さはそんなに気になりませんでした。でも、そのグローブを外して風を受けると一瞬で凍り付くかのように冷たくなります。真冬で濡れるとこんな恐ろしい事になるんですね…。体感しました。

そこで、このリングが役立つかどうか?は試す必要がありますが、別途Amazonから水除リングを取り寄せて付けてみました。ウィングパドルを使っている競技者の動画や写真では、この様なリングを付けている方を見かけた事がありませんが…。ま、僕は競技者じゃないし、とにかく冷たいのを避けたいので、まずは取り付け。気に入らなかったら後々取り外せばOK。

で、Amazonから到着した際に『何、この硬いリング!?え~!?』と驚きました。商品説明を読み直すとゴム製と書いてあるんだけどな。僕の別のパドルに付いているゴムリングは柔らかいので、今回の硬いリングにはビックリしました。でも…、もしかしてお湯に入れたら柔らかくなるのかな?と思い、60度ぐらいのお湯に入れたところ、激変!やわやわになり、シャフトの通りもよくなりました!

そして心配していた摘み部分も柔らかくしたリングのお陰です~っと通す事が出来ました。

この水除リングで真冬の濡れ・寒さ対策に役立てば・・・と思います。

パドルに水除リングを取り付ける

このウィングパドルで約半年のパドリングレッスンを受け、出来る限り使い慣れて上手にパドリングが上達したいです!

 

パドリングを学ぶ

 



 


- カヤックを漕いで釣り -

【安全の為に】 サイト運営者は毎月80kmのランニング、月2000回の腕立伏せ、パドリングも毎月50km以上行い海上でのアクティビティを楽しんでいます。
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