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ミミズコンポスト、失敗無しで増設!夏の暑さ対策も!

ミミズコンポストを導入して4ヶ月で増設するまでに成長!

2月初旬から開始したミミズコンポスト。2月3月と微妙な2ヶ月を過ごした(失敗ではない)のですが、そこから自分なりのコツを掴み、

「✔ 悪臭無し、✔ 小バエ発生無し、✔ 約2週間で処理が終わる」
というギアが噛み合う感じになりました。

うーん、学ぶ事あるな~、観察が大事なんかな~と思います。自分なりのコツなので、仮説を実践して得た飼育ノウハウです。そこで、同じキャパのコンポスターを増やし、2機体制にする事にしました!!

ミミズコンポストのコツを掴んだ!

土の量が当初の3倍ぐらいに増えたと思う 😮

 

こちらが2月に書いたBlog記事:

逗子でコンポストを始める

 

最初ミミズのコンポストについて調べた時は、紙くずを与える、湿った紙等で蓋をする、小さなコンテナを段々にして階層を作りミミズが上下行き来するようにする、など他の方々の独自のノウハウを目にしました。ぶっちゃけ僕には大変そうというイメージでした。今までに新聞紙や段ボール1枚も僕は使ってないです。裏山から集めたバケツ3杯分の土と、家から出た野菜クズ、250匹のミミズをコンテナに入れてコンポストをやっているというやり方。あまり手をかけないやり方が好みです。そうじゃないと挫折しそうで・・・。

  • 土を深く掘って野菜ゴミやコーヒー搾りかすを入れ、厚みのある土をかぶせる
  • 1つのコンテナ内に区画を考え(1~6区画)、ローテーションさせる

という2つのアイディアが、僕がいきついたやり方。

 

分解発酵の時間を約2週間から4週間へ!

区画で考えるやり方を、6区画から12区画に増やすのがバージョンアップ案。

区画を増やす

大体ですが、2日に1回掘って野菜クズを埋めているので、2日×12回と考えると24日。ま~24日と言っても実際にやってみれば、1ヶ月後に以前掘った区画に戻ってくるぐらいの間隔と予想します。そうすれば、今まで以上の時間をかけて分解発酵もされるでしょうし、ミミズもゆっくりと餌を食べる時間があるのでは?と予想します。恐らく根野菜の皮なんかも1ヶ月もあれば消えてなくなるかと思います。

各区画の処理の時間を長くとれるようになるので、投入する生ゴミの量を増やしても大丈夫な気がします。始めた当初は全然処理のスピードが遅くて、生ゴミを入れると、1,2週間休んでから再度入れるという感じでした。新しい2機体制なら、気にせず家から排出される野菜ゴミ、全てを投入しても大丈夫と思います。

卵の殻をコンポストで処理する為には、僕は「乾かす、トースターで焼く、ミキサーで粉々にする」をやるのですが、面倒といえば面倒。なので頻繁にやってないのですが、これからは貴重な卵の殻を捨てないように、我が家で食べた卵の殻は全部コンポストにブチ込もうと思います。準備を面倒と思わず、当たり前と思えば気が楽!

卵の殻をミキサーで砕く

2機体制になって、やる気満々!!

砕いた卵の殻をコンポストに入れる

 

今後もやらない事:

  • 肉や魚の生ゴミは控える
  • 油ゴミは入れない

上記2点は、人によっては栄養があって土に良いという考えがあるようですが、僕は匂いや虫を発生させるのでは?と思うので、過去4ヶ月投入していません。今後も入れないかな~と思います。

 

 

夏の暑さ対策をやる!

5月に入り過ごしやすい気候が続いてますが、これから梅雨の季節がきて、そこから一気に日差しが強くなり気温も上がってきます。コンポスターの中が熱くなりすぎると、腐った匂いがしてくるのでは?と心配なので、直射日光があたらないように工夫したいな~と思います。

そこで2つのコンテナを並べて木枠を作り、その木枠がUVブロックするような案を考えました。週末悪天候で海に行けなかったのでDIY 😮

コンポスト用の木枠を作る

急に思いついて取り掛かったので図面は無し。家にあった木材で始めました。杉板1820mmは切らなくてジャストフィット。

作業工程が少ないのでスピーディに物事が進みます。2時間ぐらいで大枠が完成。

大枠が完成

たまたまですが、コンテナ2つ並べてピッタリ収まる横幅です。

コンポストを配置

キツキツの配置のお陰?で蓋がピタッと止まってくれるのはNice 😮

地面から浮かせずに地面の土の上にコンポスターが載っている状態なのが良いかなと考えてます。恐らく夏の気温より地面の方が涼しいですよね?って思い、地面と接地している事でコンポスター内の土が若干冷やされるのではと期待しています。

 

数日かけて直したい箇所のアイディアを考え、屋根?というか上部カバー板を取付しました。

コンポストの暑さ対策

家にあった杉板を5枚並べて取付しただけなんですけど、これはこれでアウトドアテーブルみたいで良いかもしれない。屋根材を敷いたり、ペイントしても良いのですが、今はこの木目の雰囲気が気に入ってます。これからUVや雨などで色が灰色っぽく変色してくると思いますが、その色味を楽しむか?何かペイントするか?は、また時間をかけて思いつくかと。

この屋根というか、上部は四つ角の柱に打ち付けてなく、ズレ落ちない対策をして載せているだけです。打ち込んでもいいのですが、たまに取ってコンポストにガッツリ作業をしたい事があるかもしれないので、外せる仕様にしてます。下手くそなDIYでも自分が納得すればメチャ楽しい!嫁っちに見せたら、ビックリしてました。木枠にビックリ、その上に載ってる謎の木箱と植物にもビックリ 😮

ま、僕の趣味にあまり突っ込んで欲しくないので、濁しておきました・・・。

 

 

ミミズがより活発に!?

木枠を導入して約2週間が経ちました。日々観察している僕が気付いたのは、コンポスター内のミミズの動きが活発になった!という事。土の中の話ではなく、壁を上って徘徊しているミミズの数が増えてます。そうるとどーなるか?というと、コンポスター内の壁が、今までは緑色でキレイだったのが、湿気を含んだ泥のような汚れが目立ち始めます。

ミミズが動き、コンポスト内の壁を上る

ミミズが壁を上った際に体についている土が壁に付いたり、ミミズが吐き出したフンなのかもしれません。いずれにしてもBefore Afterとして言える事は、コンポスターを開けた際に壁やふちに10匹ぐらいのミミズを見かけるようになりました。

ミミズがコンポストから逃げる

勝手な推測としては、以前はむき出しで地面にコンポスターを置いていたのですが、その時は日差しを浴びるので箱内が明るかったので、土の中だけにミミズ達は滞在していたのかなと。今現在は、コンポスター自体が日影になっている所に置かれている為、箱内が薄暗く、土から出て散歩しているのだと思います。

 

 

ミミズが壁を上る話、湿気が関係するのでは?

ミミズが活発に壁を上るコンポスター1号と、そんなに動き回らない2号を観察して見比べたのですが、もしかしたら土の湿気具合が関係あるのかもしれません。コンポスト内に加水するという事はあまりやらないのですが、水分量が多い野菜クズが多く出ると、コンポスト自体の湿気がグッとあがるのかも?

  • サラサラな土だと、コンポスター内の壁は水滴が付いていない。
  • 湿気を多く含む土だと、コンポスター内の湿気も多く、壁や天井も水滴がある。

「壁に水滴が多いと、ミミズは移動できる」というのが、もしかしたら話なのかもしれません。今度からっとした天気の日に数時間、コンポスターの蓋を開けて換気してみよーかな。

 

湿気は分解発酵の熱が関係するのか?

ふと思ったのですが、湿気が多くてコンポスター内の壁に水滴がつくのって、空気中に湿気がムンムンだから・・・って事なのかな~と。もしそーだとすると、外気温とコンポスト(土)の温度差が関係あるのかもしれない!これは、温度計を使って観察した方が良さそう 😮

色々と謎があって面白い!

 

6月17日2025年 朝9時頃:

最近入手した温度計をコンポスター内の土にブッ刺してみました。

コンポストの土の温度を温度計で計ってみる

10分ぐらいして温度をCheckしてみると、26度~27度ぐらいのようです。

コンポストの土の温度

この温度が発酵分解やミミズの活動にとって良い条件なのか?は不明ですが、とりあえず記録としてメモ。

真夏の7月~8月はどの位の温度まで上がるのか!?気温が高くてもミミズが快適に過ごしてくれれば良いなー。

 

 

ミミズが増殖しまくってる!?

5月29日の写真。野菜クズを埋める際にコンポスト内の土を掘って、その穴に野菜クズを埋めます。最近気づいたのは、1掘りした際に見えるミミズの数が異常発生しているレベルで多い!って事。先日、1号から土を約半分2号へ移したので、ミミズ人口も半分ぐらいに減っているハズ。ですが今朝掘った1号にはメチャクチャ沢山のミミズが居ました。

コレ ↓

ミミズが増える

コレも ↓

ミミズの子供が増えてきた

コンポスト1つを僕は6区画分けしていて、今朝掘ったのは1区画だけ。それなのに物凄い数のミミズが居ました。

「おい!急に開けるなよ!まぶしい!」みたいな、驚いている感じ 😮

で、気づいたのは子供ミミズが沢山増えている様子なんです。写真では見づらいんですが、肉眼で見ていると1cm未満の透明・白っぽいBabyサイズや、少しピンク色になってきた子供サイズが多かった。

ミミズの子供

彼らにとって居心地が良い環境なのか?個体数はどんどん増えているようです。スタート時は250匹だけど、既に1000匹近くいるのかもしれない!

 

 

観察記録をつける

長続きしないと思いますが、自分なりの経験値(コツ)を掴むというか、ミミズコンポスト管理をもう少し理解する努力として、投入する野菜クズの写真撮影をするのと、コンポスターへ投入した時の日付をメモする事にしました。2,3ヶ月は続けたい!こうする事で何も考えず雑にコンポストをやっているではなく、いつ何を投入したか?で、その区画をどれだけの日数が経った後に再度掘って次の野菜クズを埋めるのか?を把握できるようになります。簡単なメモ程度の話です。

ミミズコンポストへ入れる野菜クズやコーヒーの搾りカス

1~12区画に、いつ野菜クズを入れたのか?を把握する為にメモを取る事にしました。

コンポストへゴミを入れる日のメモを取る

手書きのメモを暇な時にExcelで打ち込み、パソコンにも記録を保存。

 

 

6月下旬…、更にミミズが増えている!

6月19日、コンポスター2号、区画4番を約1ヶ月ぶりに掘りました。1掘りでこんなに沢山のミミズが出てくる!

ミミズが増える、コンポスト

Daisoで買った普通サイズのスコップで掘るんですけど、コンポストの下の方からグッと掘り起こすと水分を含んだ土のせいか?まーまーズッシリな重さがあります。それを別区画の上にパコっとのせると、上の写真の状態です。1区画分を掘るには4,5回はスコップを入れる訳ですが、毎回大量のミミズが出てきます。どーみてもスタート時の250匹どころの話じゃない!!

 

 

コーヒー搾りカスの入れ方を改善する!

(上↑の写真の続き)今回約1ヶ月ぶりに掘った区画の土を観察して気づいたのは「コーヒーカスが場所によってはまだそのままの茶色いかたまりだった」という事です。これは僕の入れ方が悪いんだろうな~と思います。コーヒーカスをごっそり入れるのではなく、入れて土と混ぜ混ぜして、その上に土を被せる方が微生物発酵も良いのかなと思います。

コーヒーの搾りカスのコンポストへの入れ方

こういった丸まったコーヒーカスの塊は、ほぐして、土と混ぜるようにして1ヶ月放置が良さそう。

1ヶ月経ったのに一部のコーヒーカスが残っていたのは「学び」です。その他の野菜クズは消えてました。コーヒーカスの入れ方に変化をつけて、Before Afterの変化が出るのか?観察します。

また1つ、気づきを得た!!

 

 

 

引き続き観察。

つづく。

 

 

 

 

 


今のところの費用

  • 1号機: コーナンで購入したベランダ収納BOX120L: 2500円
  • 2号機: コーナンで購入したベランダ収納BOX120L: 2500円
  • Yahoo!フリマで購入した250匹のミミズ: 1100円
  • 暑さ対策用の木材: 前に買ったので不明。恐らく: 2000円
  • 温度計(水温系)2個: 600円

ザックリ合計9,000円

 

 



 
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