カヤックあるある!と言えば、『変てこな日焼け跡』が有名ですね!
この日焼けですが、結構シャレにならない程のダメージが後々にやってきます。カヤックに乗っている際は感じなくても、帰宅後には皮膚が熱っぽくなり、色も赤茶けて、ひりひりし始めるんですよ(涙)
7月、8月、9月ぐらいの海上での日差し攻撃(紫外線)は想像以上に強烈です!カヤックで海に出るという事は、前日から色々と準備をするし、そして当日の出艇の際もある程度時間をかけて海に出る訳なので、『直ぐに帰りたくない!』と思いますよね。と言う事で、普通に3時間~6時間ぐらいは海の上に浮かんでいると思います。この時にちゃんと紫外線対策をしていないと、後々上の写真みたいになります!
2020年初のカヤックにて
つい先日(8/1)、カヤックに乗せて頂き由比ヶ浜から逗子・葉山沖へ行く機会がありました。
(その時の様子➤二人乗り足漕ぎカヤック体験!)
実はこの日まで今年はずーーーっと梅雨空が続いていたので曇りや雨が多かったので、あまり日焼け対策なんて考えずに海へ行ってしまいました。もう普通にTシャツ・短パンの恰好です。上の写真を見て頂くと分かると思いますが、早朝までは曇り空で涼しかったです。ところが、午前9時ぐらいから急に快晴になりました。まあ雨続きだった事を考えると『ようやく良い天気になった~☺』と喜んでいたのですが、その直後から足漕ぎをしている僕の脛・膝・太ももにはジリジリと日差し攻撃を感じ始めました…。
↑この時はまだ『気持ち良い~!』なんて思ってましたが…。
とりあえずこんな日焼け具合に
これは同じ日の写真を比較してますが、1週間後の僕の足は特に脛部分が茶色です!
ちなみに、この時は『UVカット用に日焼け止めクリーム』を塗ってます。日焼け止めを塗っても普通にこんな風に焼けてしまうんですね~。強烈な日差し(紫外線)というのは恐ろしい!
出来る限りの日焼け対策を!
サーファーが使用しているような塗ったら真っ白になるぐらいの日焼け止めクリームを使えば効果はありそうですが、一般的な日焼け止めクリームにはそこまでの効果を期待しない方が良いですね☺
と言う事で、出来る限りの日焼け対策をして海へ行きましょう!これが僕の対策です。
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- 足:レギンスを穿いて膝と脛を出さない
- 腕:今年から新たに腕カバーを導入
- 頭:耳が隠れるような帽子
- 顔:サングラス+日焼け止めクリーム
1:レギンスで足の皮膚を極力露出しない
冬場のランニング時に僕はレギンスを穿く時もあります。暑い時はあまり穿く気にならないのですが、どーしても日焼けのピリピリ攻撃を受けたくない時は渋々穿くようにしてます。
↑2019年の様子
2:腕用にUVカットカバーを購入
↑この商品、『アームカバー』というそうです。鎌倉のスポーツショップに立ち寄った際に見つけました!ナイロン80%のポリウレタン20%との事。冷んやりする素材なので、装着しても不快感がなくて良い感じ。約1000円☺
3、4:帽子+サングラス
ま、夏場のKFではいつも帽子とサングラスしてます。
最近は日焼け止めクリームを30番代のものから、50番代のものへ変更しました。ちなみに、日焼け止めクリーム数字の違い等については、調べると色々出てくるので、チェックしてみてください。
勿論、熱中症対策も!
日差し対策だけをすれば良い訳ではなく、熱中症対策も当然のごとく行いましょう。
僕の場合はスポーツドリンクを氷が入ったタンブラーで持って行ったり、2Lの水もカヤックに持って行きます。Just in case…と言う事で塩飴を持って行く事もあります。
深場の沖を目指してパドリングやペダル漕ぎをする際は、普通に1時間ぐらい移動したりする事もあります。海風が心地良いと思っていても実は汗をかいて、でも風によって汗が乾いている可能性もあります。知らず知らずのうちに体からミネラルが放出されている可能性もあるので、補給も忘れないようにしたいですね!
カヤック日差し対策(UVケア)も忘れず
さて僕らの大事なカヤックですが、アウトドアで保管・使用するものなのでUVケアをしたいですよね。
インスタで色々と便利情報を発信してくれるジンさんが、このスプレーが良いと紹介してました☺
↑僕もAmazonから約2500円で購入しました☺
カヤックの素材で何だかんだ言ってもプラスチックですよね!?保管時はカバーをしていると思いますが、車での移動時や海の上にいる時などは強烈な日差しがあたっています。こういったスプレーで少しでもUV対策になるのであれば、2500円は高くないですね~。劣化の防止になればと思います!
夏場の暑い時期になると『日差し対策!』って気を付けますが、夏以外でも日差しは強い。
通年通して対策をして、出来る限り安全にカヤックを楽しみたいですね☺