アクションカメラで撮影した方がスマホで撮る写真より迫力がある!?
ちょっと前にGoPro8を入手したのですが、まだ2回しか使った事がありません…。使い勝手に慣れていないのが主な理由ですが、もともと写真を撮るのは好きな方なので、少しずつこのアクションカメラの使い方を学んでいきたいと思います☺
とりあえず僕がGoProでやってみたいのは『写真撮影、動画撮影、動画編集』の3つです。普段使っているiPhoneXでも似たような撮影は出来ると思いますが、スマホを水没したら…と思うと怖くて気が引けます。そこでこのミニカメラを使えばカヤックで海に行った際にもパシャパシャと写真撮影が出来そうだし、気が向いたら動画を撮るのも面白そうです☺
まずはアクションカメラの撮影練習!
先日、由比ヶ浜に親戚の子供を連れて遊びに行ってきたので、その際にGoProを持って行き数枚写真を撮影してみました。動画の撮影したのですが編集方法がよく分からず、とりあえずNo Touch状態…。
快晴の青空をバックに1枚パシャ!日差しが強かったので、ちょい白飛びしてる感じ。ちゃんとセッティングで調整すればもう少しカラーバランスが良い写真が撮れると思います!今回はとりあえず特に設定変更無しで数枚撮りました。
↑この写真で僕が関心したのは青い空のグラデーションです。結構良い感じ☺
次は親戚の子を抱っこして10秒タイマーの自撮り。表面の小さな液晶画面に秒数のカウントダウンが表示されるので、撮影のタイミングが分かり良い感じでした!陸と海が真っ直ぐではなく湾曲しているのが面白いですね。iPhoneで撮影する際はこんな広角写真にはならないかと。
↑本当は足をチャパチャパするだけで海に入ったつもりが、撮影が面白かったのでびしょ濡れに!
最後は波にぶつかる子を撮影してみました。これは魚眼レンズみたいにぐんにゃりした1枚になりました!そして水しぶきが今にも動き出しそうなくらい鮮明に撮影されているのが凄い!
↑スプラッシュ~!って感じが伝わります☺
今回は練習がてら・・・という事で海にカメラを持って行きましたが、僕が想像していた以上にクオリティの高い写真撮影が出来る事が分かりました!おもちゃ程度に考えていたカメラですが、結構楽しめそうな予感です~。あとはカヤックで使うように少し工夫が必要そうですね。
カヤックでGoProカメラを使うなら…
GoPro、各家電メーカーのアクションカメラ、スマートフォン等で撮影された動画をYouTube等で見る機会はありますが、皆さんそれぞれ自分にあった工夫をして撮影環境を整えているかと思います。今のところ、僕がカヤックでGoProを使用するなら以下の準備を揃える必要がありそうです。
- 取付、マウントの準備
- 長持ちするバッテリー
- 水没・紛失対策
マウントについて:
カヤック本体に取り付けるのか?それとも自分自身に取り付けるのか?それとも他の場所?等、色々な取り付け場所が想定出来ますね。
- カヤックにカメラを取付け:前から自分に?後ろから後ろ姿を撮影?
- 自分自身にカメラを付ける:肩、胸、頭のどっか?
- カヤック以外の取り付けなら:前方に設置予定のテーブル、椅子のパイプ、後方のボックス等に取付?
GoProカメラの下部分にはマウントを挟み込む『フレーム』というのが付いてます。このフレームの穴にネジが合うようにすれば、どんなベースマウントを用意してもフィットしそうです。揺れるカヤックの上で取り付け作業をもたもたしていると、船酔いしそうな気がします。なので、素早く動かせるような動作をすれば、1箇所に固定しなくても前後等動かす事が出来る気がします。後ろの映像を撮ったら、今度は前にカメラを移動する等。ここはアイディア次第なので、市販されているマウントをそのまま使用するのではなく、ホームセンターに行きながら考えるのが良さそうです☺
バッテリーの容量が少ない問題は『モバイルバッテリー接続』で解消:
GoPro8には付属で1つバッテリーが付いてきてます。このバッテリーですが普通に動画撮影をしていると(撮影フレーム数、クオリティにもよる)恐らく1時間ももたないと思います。30分~45分ぐらいかな?ま、途中僕が電源をONOFFしたり、設定をいじったりするので無駄に電力を使用しているのが大きな問題と思います。そこでモバイルバッテリーとGoPro8カメラをUSBケーブルでつなぎ、連続撮影をし続けるという方法が気になっています。
ちなみにGoPro8へUSB-Cケーブルでモバイルバッテリーを接続して撮影する事は可能のようです。蓋を開けて行うか、それかUSBの穴があいた別売り(誰かが開発した)蓋を取り付ければ接続可能との事です。その他には、USB-Cケーブルも付属の30cmぐらいのものでは短すぎるので、もう少し長いケーブルを別途揃える必要があります。ちなみにUSB接続中は海水が付くとカメラ内部は錆びるハズですので任意で行うやり方ですね。
後日ですが、そのUSB-Cが差せる穴の開いた蓋をAmazonより取り寄せてみました。
↑穴が開いているのが今回取寄せたUSB-Cが差せる蓋です。隣の真っ黒のふたはオリジナルのモノ。
別売りのふたを取り付けると、こんな感じになりました。
ついでにAmazon JapanブランドのUSB-Cケーブルも取り寄せました。1.8mと丁度良い長さ!
と、いう事で必要なグッズが揃ったのでモバイルバッテリーへGoPro8を接続してみました☺
↑問題なくちゃ~んと電源が入ります!
で、僕が持っているAnkerのモバイルバッテリーには2つUSBの差込口があるのですが、これについてよく分かりません。『1A、2.1A』アンペアって話と思うのですが、1か2.1かについて気になったので調べてみました。そうしたところ、こちらのブログの記事がとても親切だったので、参考にさせて頂きました。
(参考ブログURL:https://tabihack.jp/gopro-mb/)
GoProHero7の場合は2A以下であればバッテリーにダメージを与えないといった事が書かれていました。僕のはGoPro8ですが、恐らく同じような作りのハズですので、1Aの方に差して使用する事にします。
これで長時間の動画撮影したい時はバッテリー切れの心配が解消されたかと…。
水没対策について:
USBケーブルを使い、モバイルバッテリー接続している時点で、水没したらOUT!と予想します。ただし、モバイルバッテリー接続ではなく、普通にカメラ内にバッテリーを入れ、蓋を閉じた状態であれば水の中にカメラが落ちても防水のお陰で壊れないようです。実験的に海の中にカメラを沈めて動画撮影をしてみましたが、カメラ外部は錆もせず、問題なかったです。
で、水没対策というか紛失対策としてはカメラ本体とカヤックか僕かを釣り糸みたいなもので繋いでおけば、もし万が一カヤックの上から落としたとしても海底まで沈むのを防げるかもしれません!これはやる価値があるのかな~?と考えてますが、色々準備を整えた後に用件等ですね。
アクションカメラについて、後程色々追記予定です☺