冬!この時期の家前はエサ釣りシーズン!
と僕は勝手に決めてます。年末に行った時で水温は16度。それがこれから14度ぐらいまで下がっていきます。んで、年末から4月頭ぐらいまでは、ジグでの魚釣り(浅場)が難しくなってくるというのが僕の印象です。
勿論、水深60m~ぐらいの深場に行ってネチネチとボトムを攻めていると甘鯛が釣れるのですが、僕はあまり甘鯛にときめかないので、苦手な浅場(水深15~25m)を今シーズンの冬も調査して行こうと思います。
そこで今シーズンの冬用にDIYしたエサ釣り用の仕掛けを仕込み始めました。去年はこれで普段のジギングでは釣れない魚が釣れて、それはそれで面白かったです 😮
自作する仕掛けはシンプルで、針2本とオモリ。以上!
ただし、市販の仕掛けより太い糸を使って自作し、デカい魚も釣れるように工夫します。
▼2024年の記事Blog記事参考:
- 2024年1月: 餌(エサ)釣り用の仕掛けを自作
で、今シーズン用の釣り針を探したのですが、Amazonでは5号であればお得パックがある事を発見!
去年使った6号は11本入りで300円ぐらい。この5号は56本入りで1000円ほど。針の外側にチクチクが付いているのでエサがズレ落ちにくいって事でこの針を僕は使ってます。6号、7号のお得パックが欲しいのですが、見当たらなかったので残念ですが5号をポチっ。
サイズ感はこんな感じ。
6号でも小さいかな~と僕は思うのですが、1mmぐらい小ぶりになっても釣れるっちゃ~釣れるだろう!と期待。
時間がある時に数Set分の用意をしました。これを今度は幹糸に取り付けて、仕掛けの上下にスナップ付ければ完成!
仕掛けの糸(ハリス・枝糸)に噛み切り対策をする!
去年の冬にエサ釣りをしていた時のことを思い出すと、釣りに行く際に持って行く自作の仕掛けは2セット。で、実際に釣りをしていると恐らくサバフグと思われるような、歯がしっかりした魚にスパッと糸が切られる事が多かった気がします。ジグで使用する自作アシストフックであれば、アシストラインが太いので切られる事は殆どないのですが、エサ釣り用の仕掛けは写真のような透明糸を使うので、ハッキリ言うと細くて頼りないと僕は思ってます。でもこの糸(ハリス・枝糸)を太くし過ぎると、結び目がしっかりと締められず抜けやすくなります。だもんで、程よい細さの糸を選びつつ、噛み切れ対策が必要なんだな~と思ってます。
用意したのが2つのパーツ:
オレンジのはシリコンチューブ。釣具屋さんに行って30cmぐらいの長さで100~200円ぐらいで買ったと思います。蛍光オレンジかグリーンが売られていたかと。不自然な色なので透明とか黒があれば、そっちを買いたいのですが、しょうがなくオレンジを入手。このシリコンチューブを僕は針・ハリスを巻いた箇所をカバーする為に取り付けしました。
そして透明な方のチューブは「FIXPIPE 1.0mm」という商品名のものを購入しました。こちらは185円。仕掛けの絡み防止用として活用されるチューブのようです。この透明チューブを釣り針から3cmぐらいの長さで取り付ける事によって、「噛み切られる」を防止できるのでは?と期待してます。
冬の海上で噛み切られた仕掛けを別の新しい仕掛けに取り替える動きはハッキリ言って面倒。このストレスを少しでも軽減したく、噛み切れ対策として写真のような形に僕は辿り着きました。自分のアイディアを形にした仕掛けにするのは最高ですね~ 😮
▼2025年1月14日 追記:
2025年冬シーズン初のエサ釣り!
- カヤックフィッシング初心者に魚を釣らせる!(ページ下の方)
近所のヤスさんと家前で釣りに行ってきまして、今回は僕が用意したエサ釣り用の仕掛けにオキアミを餌として付けてやってみました。
水深50mから、良いサイズのイトヨリダイがオキアミで釣れたぞ!!
DIYした仕掛けですが、今期用意したチューブ付きの噛み切れ対策したヤツと、対策無しバージョンの2つを用意。で、対策無しのもので実際の釣りをしました。終了直前に僕の仕掛けの針近く部分は噛み切られました・・・。
上の糸ですが、噛み切られた箇所を触るとザラザラしてます。当たりがあったのは分かっていて、グッと引いたなと思ったら、スッと軽くなり、仕掛けを引き上げたら切れていたって感じ。場所は名島周辺の水深30mで、恐らくサバフグに切られたと予想してます。次回の釣りの時は、噛み切れ対策バージョンを最初から使ってみて、違いを感じるのか?実験してみたいと思います!
近々またUpdateしまーす 😮