カヤックフィッシングで便利なトランシーバー、アップグレードしました!
と言っても、もう2年ぐらい前にこの機種を入手したのですが、Blogで取り上げてなかったので書いておく!
以前使っていたのは特定小電力トランシーバータイプで、Alincoってブランドの機種を使ってました。
2021年4月: トランシーバーをカヤックで使お!
このトランシーバーですが、釣り友のYodaさん、Akiraさんと一緒にKF行く際に役立ったり、僕が複数持っていたので誰かと一緒に家前で釣りする際に持たせて、海上で通信するのに役立ちました。
でも1つだけ問題が!通信できる距離が2kmぐらいと思うのですが、僕が結構遠くに行ったりするとお互いの距離が2km以上になって?、たまに通信が出来ない時がありました。
という事で、もっと電波の強いトランシーバーをYodaさん、Akiraさんと使おうという事になり、僕らはデジタル簡易無線タイプのFirstcomの機種にアップグレードする事に。価格は約2万5000円ほど。
3人で同じメーカー、同じ機種を導入しました 😮
このデジタル簡易無線トランシーバーは総務省へ登録する必要があり、僕は2機種GETしたので、まとめて2機種登録しました。それと、毎年800円の電波使用料がかかります。(僕は2機だから800円と思う)
前の特小タイプと違い、こちらのデジ簡は電波の飛びが良く、通信のストレスがありません!前に僕とAkiraさんが海上で釣りをしていて、Yodaさんが車でドラッグストアに出かけた事があるのですが、「何か買って帰るのある?」って、連絡が入るほど!すげー!お店にいるYodaさんと海上の距離でも通信ができました!
で、僕は念の為2機を用意してます。外房エリアに行ってYodaさん、AkiraさんとKFするだけなら1機で良いのですが、家前で誰かと一緒に釣りをする際に僕だけ1機持っていても、どーしよーも無いんですよね~。なので、一緒に行く釣り友に持ってもらう用にペアで持つ事にしました。どーしても海上で携帯電話をいじるのが嫌なんですよね。。。僕は。
カヤックフィッシングで使うトランシーバーを探している人がいれば、通信する相手と1kmぐらいしか離れないのであれば、「特定小電力トランシーバー」がお勧めで、2,3kmは離れる可能性がある人には「デジタル簡易無線」が良いかな~と僕は思います。
トランシーバーケースの快適化作戦!
今までケースを使ってなかった僕ですが、少し前の釣りの最中、変な体勢になったらトランシーバーが逆さになった時があり、その時に背面のクリップだけに頼っているのは怖いな~と思い、改善策としてケースを導入する事にしました。ちなみにYodaさん、Akiraさんはケースを使って、快適のようです。
僕がGETしたのは、Amazonで見つけた格安なケース。1つ600円ぐらい 😮
コレなんですけど、陸で使う分には充分なケースと思います。腰ベルトに取り付けるとか。
手に取って見ていると色々と改善したいな~と思い浮かび始め、リヒトさんやYodaさんにメッセージを送りながら、彼らの意見も聞きつつ、改善案を絞り込んでいきました。
- 金属製のボタンは、直ぐに錆びるハズなので、ボタンを取り外しベリベリ化する!
- 体勢によってはトランシーバーがズレ落ちる可能性があるので改善が必要!
- パドリング時に邪魔にならないように、ライジャケに取り付けたい!
この3案を僕は考えました。
パチン!と留めれるボタンは便利なんですが、海水にやられるのは確実。
裏面にもボタンがあります。
躊躇せず、全てのボタンを破壊して取り除きます!!
ドリルでグリグリした後は、マイナスドライバーでこじ開けるようにすれば外れます。
で、Made in Japanのベリベリが優秀なので、それを縫い付けます。全部終えるのに3,4時間はかかりました…
これで、このケースが錆びる心配はありません!!
ベリベリも強いので、普通に使う分には外れそうもない。
こういう地味なDIYは釣り仲間にしか伝わらないアルアル話 😮
それと、ライジャケの肩部分もベルトを縫い付け強化しときます。これが大事!
トランシーバーを取付したい箇所に、ゴムベルトではなく、リュック等に使われるポリベルトを使って縫いつけました。
もう一工夫として、ケースの下の方にバンジーコードを縫い付け、ライジャケ肩部分にぐるっと1周バンジー出来るようにしました。
これが優れもので、パドリング動作をしてもトランシーバーがブラブラと動く事も無く、固定されてGood!!
隙間からのズレ落ち防止として、サイドの空きスペースにもベルトを縫い付け。
赤いのは、誰かに貸した際に「赤い箇所押しながら喋って!」と分かりやすい目印として。
っと、僕のどーでも良いトランシーバー話を長々と書きました~
😮