メタルジグ、ルアーって根掛りロストすると凹みませんか!?
去年の僕は由比ヶ浜の浅い所をウロウロしていたので、毎回カヤックフィッシングに行けば1,2個はジグを無くしていました。浅場には海藻がゆらゆらしてるし、ちょっとした岩に針が食い込んだのかもしれません。いつしか無くすぐらいなら、あまりコストをかけたくないと思うようになりました。
タックルベリーに寄る時は衝動買いしていましたが、『買ったけど無くしたくないから使わない』という負のループにおちいっていた気がします。
先日、葉山から出る際は何か面白そうなメタルジグを持って行こう!と思い、前日に横浜駅前のタックルベリーへ。そこで、運命の出会いが。メタリックピンクに蛍光塗料のゼブラ・・・。やべ~。自然界になさそうな色味だけど、なんか釣れそう!というフィーリングになりました。
40gとズシっとした重さがあります。
今まで僕が使ってたのは20-30gなので、40gは僕にとっては重い方です。
↓可愛いサイズのカツオですが、このピンクゼブラで釣れました!
2020年夏の良い思い出ができた葉山での釣り。
この時にメタルジグについて気づきがありました。 |
ちょっと前にダイソージグをちょっと改造してみました。その時は『釣れそう!』と意味不明な自信が湧いてきたんだけどな~。魚からは完全スルーされました。 |
ダイソージグは、沖から浜に戻るまでに錆び始めますが、ジグパラはそんな事なかったです。
勿論、釣りが終わったら真水に入れて潮を落とすようにします。その後、錆止めスプレーをして保管ケースの中へ。無事に家に戻って来てくれると嬉しい☺
僕のルアーコレクションを見てみたら、ピンクの他に紫色のゼブラもありました。似たような色ですが、ピンクメタリックの方が薄暗い水中でも目立つのかな?と思います。
こういう暗い所で光る塗料って、実際に海の中でどんな風に見えてるんですかね?気になります。
4つ異なるメタルジグを使ってみて
先日、葉山へ釣りに行った際はこの4つを使用してみました。下から上へ順に使った感じです。まずダイソージグにタコベイトを付けたやつ2バージョンですが、今回は完全にスルーされていました。落ちる時、上げる時、どちらのアクションでも水の抵抗を受けすぎてる感がありましたね…。これはこれで何か釣れそうなんですけどね~。サバゾーンに落としても無視されたので、美味しそうに見えなかったのでしょう。
次に上から2番目に見える緑色を入れてみました。これは確かAmazonから取り寄せたメーカー名もないような謎のジグ。恐らく25-30gと思いますが、深い場所にいた僕には落ちていくスピードが遅くて直ぐに使用するのを諦めました。また別の機会で…。
で、最後に投入したのが、ジグパラのピンクゼブラでした。長さ的な話をすればダイソージグ2つと同じぐらいにみえるのですが、ややFatというか、丸みを帯びていて重さがある感じです。それと若干グローしてくれたんでしょうかね~。
このメタルジグを落とした際に、他3つとは明らかに違う感じがありました。ストンっと入って、水中ではひらひら動きながら、それでも早いスピードで落ちていくんですね。水深50-60mに僕らはいたと思うのですが、ぐんぐん落ちていく感じを実感できました。
で、フグとカツオちゃんが釣れたので、この日一番活躍してくれたジグなのは間違いありません。
というか、最初からジグパラで釣ってれば良かったなんて声が聞こえてきそう…。
今まで使用した事のない重さに挑戦
釣り友からは、『この深さなら60-80gでもOKでしょ!』というコメントをもらったので、試しにその重さも用意する事にしました。帰り道にある横浜駅南口のタックルベリーでは40gまでの取り扱いしかなかったので、今回はAmazonから数個取寄せる事に。
この2種類、両方とも60gをGET。上のゼブラは期待度を込めて2個GET。下のメタリックシルバーも良い感じ。40gと比べると、見た感じは少し厚みが増した位ですが、重さはややズシっとしますね。
ジグパラは僕の感想としては本当に上手にペイントされているな~といった印象です。『食べられません』とかキャッチコピーがついている商品もあったと思いますが、物によっては本当に魚そっくりですよね~。しょうがないと思いますが、フックによる擦り傷が付きやすいのが残念です。だからガチの方々は透明スプレーするんかな!?
さて、今度はこれらの40-60gのメタルジグに合う、竿・リール・ラインを揃える必要があります。せっかくなので気分が乗っている内に色々揃えたいですね!
ついに、釣り熱が出てきました。まずは釣り具を見直しです。
とりあえずはお試し程度ですが、今までとは異なる釣り具を揃えてみようと思います。
そこで結果が出る用なら、更にアクセルを踏みましょう!