深場Checkの為に大きめの振動子を再度輸入!
久しぶりに再会のこのデカさ!重さ!やっぱりゴツイ 😮
去年、2020年にGarmin echoMAPのSV魚群探知機を輸入したのですが、『欲しい!』とご希望される方から連絡があったのでお譲りしました。僕が思うにですが・・・、GarminはUHDへ舵取りをしていてSV機能のみの機種Setは今後販売しないのかな!?と勝手に思ってます。僕が去年買ったSETはその後ずーーーっとアメリカでも目にしません。その代わりUHD機種がバンバン売られているのですが、GT54やGT56を付けたSetなので、51クラスの機能を備えたTransducerが『無い!?』のかもしれません。51UHDなんて聞いたことがない 🙄
2020年の夏に9inchのechoMAP SV+GT51輸入した際のブログ記事
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で、9inchechoMAPを手放す時は、本当はモニターのみをリリースしようと考えていたのですが、やっぱり一部のガチ勢は知ってますね・・・、このGT51はもう結構入手困難と…。あったとしても、結構高額…。9万前後ですもんね 😥
本当はGT51だけは手元に残しておきたかったのですが、使用頻度が少ない僕が持っているよりガチ勢の方に使ってもらった方が良いかな~と思い、Setでお渡ししました。でも最近ど~しても51を使いたくなったので、再度輸入する事に!
僕はCV51で充分なので!
ちょっと前に西湘の方へKFで行った際に、その深さに驚きました!ちょっと浜から離れただけで水深100m超え!な~に~!僕は自分の魚探をこの時は持って行かなかったのですが、神奈川県内の海でも場所によっては浅いところや、すっごく深い場所もあるのが面白い!
いや~そうなったら次回用に準備しておかないと!と思い、久しぶりに51探しを始めました。
で、ですが、GT、CVの違いは知ってる人はお分かりと思いますが、ざっくりした説明はこんな感じ。
参照URL:
https://www.thehulltruth.com/marine-electronics-forum/992837-garmin-cv-vs-gt-transducers.html
- GT: ダウンスキャンが得意
- CV: GTよりややダウンスキャンが劣る
うん、僕は別にCVで充分すぎる訳で、GTじゃないと困る事もありません!
っという事でCV51を輸入する事に決定しました。
とは言っても、CV51を探すのも結構大変。終売になってる機種でしょうし、コンディションが良いものを海外市場で探すのはなかなか…。気になる点は英語でやり取りして解決すればいいので、慌てずコレだ!というのを探しました 😉
echoMAPに取り付け!
さて、無事アメリカから僕の手元にTransducerが到着しました!もうワクワク、ワクワク!早くエコマップのモニターに取付して、設定をして、ちゃんと問題なく動くか?試したいですよね!!
ま~結構ドキドキでしたが、Setting画面からTransducer選びをして、Scan view画面をON。
っと、こんな感じに表示されました!!
おおおおぉ~良い感じ!
さてさて、次はこの巨大で重たいTransducerをカヤックで使用するように専用のマウントを作る必要があります。アイディアはGT54でやったステンレスのマウントにRAMのサクションを使う方法でいこうと思います。若干気になるとすれば、Transducerの重さに対して、サクションカップがHold出来るか、どうか?ですかね~。ま、ガチっと張り付くから大丈夫でしょう!ダメな場合は3個作戦かな!
ここ最近使用してるGT54の振動子をカヤックに取り付けるマウント |
カヤックへの取り付けマウント造り
マウントを知人の職人にまたまた造ってもらうのですが、せっかくなのでお世話になっている釣り友の魚探にも合うように作りたい!と思います。僕の知り合いは近場だとリヒトさんがGT40、GT41を持っている方が2名。
GT40の寸法:
GT41の寸法:
CV51の寸法:
3つどれも同じサイズと思っていたら、40は41・51と若干異なる事が判明!恐らく、恐らくですが穴の位置は一緒じゃないかな~。とりあえず51用に作ったマウントが他のTransducerでもハマるのか?実験です。どーしても寸法が合わない場合は個別に工場へ送ろうかしら!?
▼ 9/8/2021追記:
カヤックの底に取り付ける用マウント完成!
1週間ほどでCV51用のマウントが完成して送られてきました 😆
左が51、右はGT54。
54の時はトランスデューサーから出ているケーブルが斜めだったのですが、今回のCV51は直角に出ているので、その部分がカヤックのボトムで圧迫されないように、マウントの凹み部分の長さ調整をしました。GT54の時は約3cmの深みだったのですが、今回の51用は約1cmにしています。その分、トランスデューサー本体が水の抵抗になる訳ですが、カヤックの横に付けるアームに比べれば、艇底なので気にならないかと思います。
ま、この水の抵抗に関してはしょうがないとします 🙄
マウントプレートの横に切れ込みをいれ、ケーブルの出し入れが簡単に!
↓ このRAMのサクションが重要なKey playerです!
僕はこのサクションを数個持っていますが、ツルツルの表面に取付するとガチっとHOLDしてくれます。なので、GoProの支えや、魚探モニターのHOLDにもとても助かってます。
↓ガラスに張り付けても動かない吸い付きっぷり!!
もう、ドアノブ状態 😆
↓Cableは結束バンドで一ヵ所止めておけばグラつかないので、その様に。
いや~、アイディアが実際に工場で形になると嬉しいですね!
こういう自分仕様のマウントはなかなか出来ない事なので、職人のスキルに感謝!
実際にカヤックへ振動子を取り付ける!
まず自宅の車庫で簡易的に取り付けてみました。トランスデューサ自体が結構重たいので落ちてこないか?心配でしたが、びくともしません。ほ~。あとは浜で擦ったり、岩にぶつけないように注意して使用すればOKです。
横から見て思ったのは、1cmの深さでとった箇所は2cmでもいけそうですね~。
まぁ余裕がある分にはCable自体のダメージを減らせるので問題ないですね。あとは水の抵抗って話ですが、別に競技でタイムを争ってる訳じゃないので、ここは大きな問題にならないかと思います。
実際に海で使用してみて、続きを書きますね!