PENNのオーソリティ、良いご縁があれば欲しいな~
と思ってたら、そのタイミングが突然きた!Authority 6500HSの良いDealを発見!こういう時は迷っちゃいけねーーー!!
という事で、直ぐにポチっ!後日、配送状況を見てヤマトの営業所に到着したと知ったら、そこまで取りに行っちゃった 😆
何でこのスピニングリールが必要だったか?というと、
- 年に数回狙う、デカい魚の時で使うリールがもう1台欲しかった!
- ぶっちゃけ、すでに持ってるConflict5000でも良いんだけど、テンション上がるリールでDream fishを釣りたい!
- 他社の10000番もあるから、それで充分過ぎるのも確かなんだけど、何か今のところシックリこない…。
っという事で、年に数回のデカい魚を狙う時は「Slammer3 5500」と「Authority 6500 HS」の2台あれば僕は満足です。コンフリクトはブリ狙い用に。
カヤックで使うリール、防水性とメンテナンスのしやすさを重視!
僕の釣りはいつもカヤックから。自分が持っているPENNリール全て、カヤック上で気にせずガシガシ使えるのが好き。メンテナンスのしやすさも大事。「今日の釣りで中に浸水したかな?」と思ったら直ぐに開けてCheckできるのは凄く助かる!
ペンはよく商品紹介で防水性能についてアピールしてるけど、その防水性って僕にとっては重要。
※ ↑の写真はConflict
僕の場合は、カヤックでの移動時に自分の後ろ右側・左側に竿を刺しているので、パドリングをするとバシャバシャとリールへ海水をかける事になります。それを何時間もやるので、リールへの浸水が心配です。ですので防水対策がされているリールは助かります。
オーソリティはIPX8。
で、どこに海水が入るのが嫌なの?って言えば、Body内とスプールのドラグの所ぐらいですよね。浸水対策がどーなってるんか?って話な訳で、Bodyに関してはSpinFisherとかSlammerで採用しているゴムパッキン。これと同じ感じがオーソリティでも使われていると。
話は脱線しますが、この青グリス!否定する人のBlog記事や動画を見た事あるけど、日本人だけなんだよな~。僕が海外で目にする情報では誰も何も文句言わないよね~。一時期僕もこの青いグリスは悪なんかな?と思った時ありました。別のグリスを入れてみて、巻き感の差を感じてみましたが、結局今は青グリスそのままにしとくのがシックリきてます。以前は、「青グリスだと粘度が高く巻き感が重いから、国内メーカーのグリスにすると巻きが軽くなる」って言う人がいるのを見て、「ほ~なるほど~」と思ったんです。で、自分も実践してみて気づいたんですけど、エアーで巻いている時、つまり家でリールを巻いている時は巻きの軽さがあった方が良いような気がしたんですけど、海上でいざ魚とファイトしてると巻き感が軽い重いなんて言ってられないんですよね。巻きが重い事で、誘い出しアクションでの巻き巻きで腕が疲れるって話もあると思うんですけど、僕はそこまで酷く疲れを感じないかな~。というか、疲れたら休むし、遠くまでキャストする必要あるならパドリングで移動してから投げると力まず疲れないかな~と。
という事で、いつの間にか青グリスが好きになった僕 😮
開けた時にどす黒い青ではなく、キレイな青色の状態を見ると金属の摩耗が無いのね!と安心するようになりました。
スプール、ドラグの所の浸水対策について
自分のリールをいじっていて「あれ?」っと不思議な思いで気づいたんですけど・・・、
実はこの作りって画期的なんじゃないか!?と気づきました。(今更ながら)
ドラグワッシャーに向かう所の穴周りに、浸水防止対策されてる事に気づきました。僕が持っている殆どのリールは、ここってフラットかな~と。で、この凸があることで、もしドラグノブから海水が浸水してきても、凸回りで水溜りになる事で、ドラグ内へ海水が入りにくくなるって事ですよね。
ちなみに、穴部分とドラグノブはゴムパッキンもされてるんで、水溜り+ゴムパッキンで対策が2箇所されてるって事なんですよね。へ~。
ドラグを閉めきって釣りをしたり、カヤックのパドリングをする事は僕は無いんですよね。自分好みにドラグ調整するじゃないですか。そーすると隙間がある訳。だもんで、パドリングする度にリールには海水を浴びせてる訳なんで、このドラグ回りの防水対策って僕にはメチャ大事なんですよね。
更に言うと、スプールに穴が開いてるデザインってあるじゃないですか?例えばConflictの古いヤツとか。(上の方にConflictを使っている様子の写真を参考までに表示しました)あの穴はカヤックフィッシングでは僕は天敵と思ってます。なので、内側からビニールテープで塞ぐようになりました。穴を開けるのはデザイン的には良いんでしょうけど(軽量化とか)、パドリングで水をかける事で、シャフトに海水をかけて、そしてリールを巻く度にシャフトから内部へ海水が入って行くんじゃないかな?と思いまして。ゴムパッキンが全く隙間なければ、大丈夫なんでしょうけど、劣化とかもあるし。
という事で、カヤックで使うスピニングリールには、スプールの形状・デザインも大事なんだ~と思う今日この頃。
スプールの下側はこんな感じ。
”Sealed Slammer® drag system with Dura-Drag™”
ってヤツですね。他のシリーズと違って、蓋はステンレスのフラットな作り。
真ん中の穴に、シャフトがぶっ刺さる訳ですが、ここもゴムパッキンがされている、と。
参考までに、他リールのスプールのドラグ箇所の浸水対策
Slammer3 3500は凸無し。
Slammer3 5500は凸アリ、パーツとして付け足して高さを出す作り。今頃そこに目がいった・・・。
Slammer 4 DX 4500は、Authorityと同じような作り。ほ~。やっぱこのリールはやりおるわ~。
パーツリストを見たり、実物を開けて観察するって地味に楽しいかも 😮
他、特徴としてPENNが発表している内容
ザックリこちら。
- Submersible IPX8 Sealed Body and Spool Design
- Full Metal Body, Sideplate, and Rotor
- CNC Gear Technology with Stainless Steel Main and Pinion Gears
- Sealed Slammer® drag system with Dura-Drag™
- 12+1 Stainless Steel Bearing System
- Leveline® Slow Oscillation System
- Spare Hypalon Handle Knob
よく言われる、ステンレスのメインギア、ピニオンギアってのは結構なファイトがあっても、ガタツキが起きにくいのかな~と予想。(SLA4DXも同じ)。ベアリングは13個って事かな?気を付けましょ…。
参考URL: https://www.pennfishing.com/collections/reels/products/authority-spinning-reel
ネジはスタービットが多め、全部ではない
オーソリティのボディ外側で使われてるネジは星型のネジで、最初は数か所程度なんかな?と思ってたら、スタービットを結構多用してるんですね!何かメリットがあるのか、他商品との差別化なんか、不明ですが、カチっと噛み合って回せるので助かります。
よく開け閉めする箇所のネジは、メーカーから取り寄せておこうかな~と悩んでます。モデルチェンジした時にパーツ取寄せが面倒ってのはよくある話なので・・・。
メインBodyはT6とT10で僕は開ける事が出来ました。メモメモ。
PENN Authority(オーソリティ)のサイズ感
僕が今回GETしたAuthority 6500HSは、左の10000番と同じぐらいのサイズ感と思います。
さて、このオーソリティで釣りたい魚は2種!
いつその日が来るか分からないけど、狙わないと始まらねーーー!