マジでLuckyだった!Slammer 4 DXとのご縁あり!!
スラマー4、通常のゴールド黒とDX(シルバー黒)の両方、登場した時から知ってたんですが、あの時の僕はスラマー3を買って間もなかったし、4はまたの機会にでも~と思ってました。でも気になる存在だったのは間違いない。特にDXの方 🙄
”DX stands for Dealer Exclusive. That means that not all retailers have access to the DX Model.”
って言われてるんですよね~。どこでも売られてるモデルじゃなくて、限定ディーラーのみ、って。
「限定」って今まで気にした事なかったけど、このリールに関してはどーーーしても気になる!!
たまたま3日前の夜に調べていたところ、DXの日本国内での正式販売が2023年9月から開始された?
というような記事が目に入ってきまして、な~に~!と急にスイッチが入った! 😆
このDX、今までは欲しければ海外から個人輸入をすれば購入できたんです。個人輸入した釣り友も何人か。。。
2022年からの円安を考えると、どこかの国で最安値を見つけたとしても商品代、輸送量、輸入税等を考えるとTotalの実費が約5万~6万ぐらいになるんですね。
転売(恐らく?)されてるのを見かけると、6-8万ぐらい!?で売られてるのを見たな…。
ところが!
謎のタイムセール?が目に入ってきて、かなりお得に売っている事を発見。
僕が見ていたサイト上では、
3500~8500番まで、各サイズがSaleに!!!!
アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ、どこよりも最安値!
ここはSpeed勝負…。
納品は「3週間」と記載されてたんで、忘れた頃に手元に届くんかな~と思ってました。
カヤックの釣りで普段使い出来るサイズが良いな~と思い、4500番をポチっ!
Slammer 3は3500番、5500番を持ってて、その間の4500番は丁度良い。
んで、2日後にはにはデリバリーされるというミラクル 😆
スラマー4、DXを早速手に取る!
僕が使ってるSlammer 3と比べると、このDXはシルバーと黒のカラーなので、パッと見からして全然違う。
シルバー色のリールは久しぶりに購入、なんかワクワク。
ここのサイドの箇所も3とは違う。強度を下げずに軽量化もするぞ!ってデザインなんかな~。
最初手にした感触からすると、「意外と軽い」ってのが第一印象。というか「PENN=(やや)重い」って頭が 😆
スラマー3もそーなんだけどリールサイズで重さが全然違うんですよね~。僕が非力なだけか~
日本のメーカーのリールを主に使ってる人からすると「PENNは重い、巻きのレスポンスが悪い、長時間使えない、無駄にゴツイ」とか、不便なリールって思う人も一部いるかもしれない。又は実物を見た事も触った事のない存在かも。
重さに関して、カヤック上で使う分には僕はあまり気にならないってのが本音。キャスティングで距離を伸ばそう!というよりは、パドリングでどんどん移動しよう!というのがスタイル。で、ジギングの時はバーティカルに落としての動作なので、PENNの重さは僕的には問題無し。疲れたら休む、もう1本のタックルに変えるとか。あとTop狙いは、僕の場合は短時間だし。
ま~、ロイヤリティって怖いね~。ハマるとどっぷりそのブランドが好きになっちゃう 😆
巻き心地にビックリ!
このPENN Slammer 4 DX 4500、一番最初にクルクルした印象は巻きのレスポンス良いし、とにかくスムーズ!
こんなに違うんか~とビックリしました。
僕が使うConflictやSpinfisherは巻き出しが重いと思う時があります。一瞬の差だと思うけど、例えばリール1巻き(スプール1周)のレスポンス・軽快さに差がある。(差があって当然!!異なる商品、同じな訳なーい)
今回のスラマー4DXは、僕が持ってる他のPENNリール以上に軽快!って感じます。
例のアレが見てみたい!
メインギアとピニオンギア、この両方がステンレスになった!というのが今回のメジャーアップデート。
という事で、直ぐに開けて中身Check!
驚き2点。
ギアがステンレスっていうのは、勿論おおおおおお!っと思いました。
も1つ、青グリスが少なくなった!!という、むしろそっちの方が気になりました 😆
(ドラグ回りやハンドルの根本はそれなりの量でしたが)
あと、これ!
ドラグの箇所(スプール内部)にベアリングが2個入っているとの事。
いきなり全部ばらす気にはならなかったので、覗いた程度で確認しました。
翌日…、やっぱりグリス量が気になる
追記。
昨日、スラマーを受け取って、軽く中を覗いてみて、巻いてみて良いな~と思ってました。
で、職場に置きっぱなしなので、帰り道に開けた時の印象というか自分なりに思った事を考えてました。
で、アメリカのガチ勢の方のSlammer 4 service動画をその日の夜に再度見て、う~んやっぱり「差がある?」かな~と。
ま、彼はそれなりに使用してから開けてるし、僕は使用前の段階で開けているのでBodyの中の見た目に差があるのは当然と思うのですが、昨日あけた際のグリスの量が自分がメンテする時より少ないかな~というのが、どうしても頭から離れず。
という事で、再度Bodyを開けて見てみる事にしました。メインシャフトのネジ1本取れば簡単にアクセス。
メインギア、ピニオンギア回りは青ではなく、茶色のベットリ・ネットリ、粘度高めなグリス。キャラメルシロップみたいな!
最低限に塗って、拭き取った跡も見えるような気がします。
こっちは青系。
自分好みにしたいので、粘度の軽いグリスを追加で塗り足し。
こっちも。
別々のグリスを混ぜるなんて!と一瞬思ったんですが、不具合を感じたらキレイにして再度塗れば良いだけ。
リールを組む工場の方にも差が出て当然
Assembly担当者、どこの国だろうが組み立てする人によって必ず差が出るのは当たり前ですね。
動画でも紹介されてましたが、ネジ1つとってもDefaultの状態でナメって流通している事もある・・。
若干僕のも 😮
そーいうもんだし、必要に応じて取り換えれば良いだけ。
PENNリールを使う殆どの人は、そんなに繊細さを求めていないハズ 😀
スラマー4DX、気になる方はPENNか輸入者のサイトを参考に!
- PENN: SLAMMER® IV DX SPINNING
- 輸入者WEB: Slammer IV DX (スラマー4 ディーエックス)
それと国内海外のガチ勢の皆さんのBlogや動画が参考になるかと思います~。
Slammer 4、DXじゃないけどこの動画もテンション上がる!
僕は使えれば満足。
しばらくはそのままの状態で使ってみようと思います!