今回も『漕ぎたい!気持ちがMAX』で逗子湾に登場しました!
2/21/2021(Sun)の午後一にKF仲間のYodaさんが大西コーチのパドルレッスン#1を受けました!
僕に何かお手伝いが出来る事なんてのは何一つ無いのですが…、とりあえず同じ場に居たかったので参戦してきました 😮
ここ最近、急に暖かくなったり寒くなったりを繰り返してる天気でして、その影響か強風になります。前日も強風だったので、海上はうねってるかな~と思っていたのですが、やっぱりウネリが残ってました。でも釣りをする訳じゃなく、パドリングをするのがメインなので問題なく出艇する事が出来ました。もしこの日も強風だったら・・・泣けます 😥
ウィングパドルでレッスン!
Yodaさんは結構体がガッシリしてる方。しかも約7年のボクシング経験者との事。こんなポテンシャルがある方がウィングパドルを使えるようになったら…『絶対早く漕げるし、長距離もいけるっしょ!』と僕は思ってます。実際、今現在のパドリングでも充分キレイなフォームだし、す~っと滑るように漕げるのでセンスが良いのは確か 🙄
ちなみにYodaさん…、パドルのレッスンを受ける為にわざわざ埼玉から駆けつけてます。そんなに熱心なのに近所に住む僕が登場しない訳にはいかない!と勝手に乱入したようなもんです 😆
ま~、同時期にパドリングレッスンを受ける仲間って事でOKですよね!
さて、レッスンの様子ですがまずはウィングパドルの握り方の角度や、水に入れる際(漕ぐ際)の細かな角度、腕のアングル確認をしていました。僕の時もレッスン#1では約1時間やってから海に入ったのを思い出しました。その時に比べてこの日は春の様な陽気 😀 下半身が濡れるぐらいならOKですね~。
このブレードが入水した際の捌き方というか、どの様なブレードの角度で漕ぐ・圧を逃がすといった動きが結構難しいんですよね~。でもきっと、ウィングパドルに慣れてしまえば、しばらくはそのスタイルで漕ぐと思います。
これは僕個人の感想ですが、フラットとウィングでは全く推進力・スピードが違うし、体の疲れ具合も違うと感じてます。でも!フラットといっても奥が深くて面白い!先日、観音崎でカヤックショップLOHASの佐野さんとKFを楽しんだ時に3つ異なるパドルを使ってみました。
左:僕のWerner Shuna、中:フルカーボン、右:ファイバーグラス
まず、この3つを使い比べたとしてもブレードの形やブレード・シャフトの素材違いがあって、漕ぎ比べる事で全然別物というのがすぐに分かります。どれが良い悪いではなく、『違いを感じる事』は可能です。
ま、どのパドルを使うか!?というのは本当にカヤックを乗る方次第の好みですね。僕は今現在Surfskiの艇で練習をしているのでウィングパドルを使って漕ぐ事が楽しいです。グングン進みます。
2つ異なるカヤック
今回、現場に揃ったのはepic v5というepic(エピック)社のエントリー艇(ポリエチレン素材)と、S社のファイバーグラス艇の2艇になります。どっちも白!
長さは、v5が4.26m。Yodaさんのカヤックは4.75m。重さはv5が22kg、Yodaさんのファイバーグラス艇で約26kgとの事。あとは、カヤックのシェープというがデザイン違いがありますよね。
上から見比べるとこんな感じ。Surfski艇の方が、パドリング時に手をぶつけないようなシェープだったり、足のペダル位置が異なりますね。フィッシングカヤック=足を開き安定性を確保。サーフスキー艇=真ん中に足を寄せて、下半身を使って漕ぐといった感じでしょうか。あと、艇底のシェープも異なりますよね。フィッシングカヤックは底が太いというか。Surfski艇の底はラウンドというか。この艇底の違いが海上でのバランス感覚に大きな差を生むような気がしてます。僕は当日、冷や冷やしながら漕いでました・・・。
最後に
この日は本当にウネリがある湾・湾の外でして、普段の逗子湾のフラットな様子とは全然異なる感じでした。そういう海況も試した方が良いよ!というコーチのアドバイスもあり、当日はフリーライドをしました。思った以上にドキドキになるシーンがありました。3時間のフリーライド中、10回は本当にひっくり返りそうになってます。しかも海上で。下半身に力を入れて、体がロックされた感じというか硬くなった時は、横・斜めの波の影響を受けやすい気がしました。吸収せず、硬い体が反発している感じ。で、上半身だけで漕いだフリーライドでした。なので、今まで習っている事を出せない3時間だったな~と思ってます。
ここで気づいたのは『バランスをとる』というのと『脇腹の筋肉不足』です。体のCoreが出来てないので今回の様なパフォーマンスだったのかな~と思ってます。また取り組む事が増えたのでやる気倍増です!