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6月中旬、外房カヤックフィッシング!

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真夏前の外房調査をしてみたい!

という事で、6月15日(土曜)、朝4時現地到着で行ってきました~。

久しぶりにシイラが釣れる

今回は夜中12時起き(約3時間寝とく)、12時半に逗子を出発!運転が遅い僕は朝4時に現地に到着しました~。で、前の日入りしてる(連日釣り)ハルトと、ジモティのアキラさんと合流。

 

早朝の出艇

4:45出艇しました!朝日を浴びるだけでも暑い!ジワリジワリと夏が迫って来てる!3月にこの場所から300mぐらい横の場所から出た事があるのですが、今回は少しだけ出艇ポイントを変えてのKFです。道路から浜へは、ちょっと段差があるので2人で持ち上げると丁度良い。ポリ艇なら気にせずゴリゴリ引きずっても良いと思いますが、グラス艇だとゲルコートをガリガリを傷つけるんで、そこはちょっと気になるところ。ま~アキラさんと協力してカヤックのセットアップをしました。

 

んで、湾を出るあたりは濃いベイト!

ベイトの群れが濃かった

水深22mと表示していた魚探が、ベイトの群れがあまりにも濃すぎて「2m!」とエラー表示されるほど。この数はヤバイ。そして、このベイト達はカヤックを怖がる気配がなく、すさまじい数のベイトに囲まれました。いや~、こんなにエサが居たら、ジグなんて喰わないだろ!って思いました~。

 

沖5キロへ!

前日の僕の調べでは、湾出て直ぐぐらいのポイントを調査する予定だったんですが、ボートが居たので立ち寄るのは諦めました。もう少し沖に行く事に。でもそこは水深が50mあっても上20mは、とんでもない数のゴマ鯖カーテン!ジグがボトムまで落とせなーーい 😮

ヒラヒラとフォールが遅いジグは、瞬時にサバの餌食になります。でもこのゴマ鯖ですが(普段家前では釣れない)、メチャ個体が良いサイズなんです。45cmぐらいで、皆パンパンに太ってる!近所に配る用に2匹だけKeep。残りは全部リリース(今思えばもっとKeepすれば良かった・・・)。

Start時は120gのジグでやってたのですが、この日は珍しく風も潮の流れも穏やかだったので、120gのSLではフォールが速すぎるのとアクションが微妙。で、次にヒラヒラ系100gを投下。これは鯖カーテンにハマる。。。という事で、3番目に登場は80gダイソージグ(細い方)。このサイズがこの日は丁度良く、巻きやすいのと、特に流されず、ピッタリな感じでした。それでもサバ、無限に釣れるカサゴ・・・、そんな中投げて直ぐに突っ走るヤツが!

おお~!カヤック前で何か跳ねたゾ!と思ったら、それは僕のジグに引っかかったシイラだった!Slammer 5500、パワーがあるので余裕で引き寄せ出来るんですが、このシイラが右に左に走る(カヤックの底を行きかう)んで、困ったちゃん。シイラは暴れて、時にはジグの針が自分に刺さる事もある危険な魚!だもんで、カヤックの上にあげたくないという考えもあり、何ならリリースしても良いという感じでラインを緩めて走らせて、寄せて、また走らせてを続けてキャッチしました。

良い引き、ファイトだったシイラ

サイズが良かったんで、Keepする事に!バーガー決定 😮

 

家に持って帰ってきて、近所の子供たちにお披露目!皆ビックリするから面白い!

1mには届かなかった

どれどれ~と測ってみました。

おしい!7cm足りないよーーーー 😆

大きいシイラが釣れた

でも、バーガーする我が家には有り余るサイズの魚なので、我が家分のピース以外は全部ご近所さん何軒かに配りました。フライにすると美味いんで!と言って渡すと、皆喜んでくれるんで、釣った魚をもらってくれる人がいるってのは本当に助かります。釣るこっちは楽しいし、配って喜ばれるなら更に嬉しい。

このシイラはメスですね!と養田さんが言ってたんですが、ホントにそーだったみたいです!へ~

シイラの卵、デカい!

お隣さん家が、子供が4人いるので大き目の身と魚卵もSetで献上しました。お父さんが以前和食店で働いていたらしく、魚料理が得意なんですね~。そして家族全員が魚好きって事なので、ゴマ鯖2匹、マハタ、シイラを渡しました。

そしたら、わざわざ煮魚にしたサバをその日に持ってきてくれました!

ゴマ鯖を煮魚で食べたら美味しかった

おお~、このサプライズ嬉しい!僕ら良いチームワーク 😆

 

 

今回の反省点

前の日にパソコンで見てた海図で見てた場所があったんですが、ネット上で見た海図のMapと、自分の魚探のMapがちゃんと把握出来てなくて、Checkしたかったポイントを実際には調査出来なかったのは残念でした・・・。次回同じ場所から出艇する時の良い勉強になったので、1つ学びという事にします。

それと、秋冬と異なり、5月、6月に僕が外房で出した日は穏やかだったのでジグ選定が外れるというか、レンジ広く用意しておくのが良いな~と学び。今回は80g~180gの用意はしてましたが、僕の予想では重たい方が活躍する!と思ってたのですが、実際には軽いジグでした。それと、Top用のルアーも1つだけ持って行ったんですけど、それも出番がありました。Topは、2,3本体制でも良いかもしれませんね~。

それとハルトは60cmのマハタを釣ってたので、根魚を狙う作戦もアリなんだな~と。僕もマハタ釣ったけど、もう少しネチネチ系のリグにすれば、もっと良い出会いがあったかもしれません。という事で、色々なシチュエーションを想定した事前準備が大事!とあらためて学んだ釣りでした!

 

また外房調査に行くゾ!

 

 



 


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