コンテンツへスキップ

Surfskiカヤックの輸入!

  • by

個人利用のカヤック輸入第三段!

つまり…、僕が乗る3艇目のカヤック 😆

Surfski:サーフスキーカヤックの輸入

今回はSurfskiサーフスキーカヤックを輸入しました。このカヤックのブランド自体は日本に代理店があるので、そこから購入したかったのですが、僕が乗りたい白色の艇はもう製造していない・・・という事でお断りを頂いていたんです。Stone colorなら購入出来るという事だったのですが、僕個人的にはWhite colorに興味がありまして…。

日本国内で入手出来ないなら、しょーーーーがない!海外から取り寄せますか!
という流れになりまして、数か国のDealerさんへ連絡をし、ようやく見つけました!

しかも今回初めての『中古艇』です 🙄

 

そもそも僕はこのカヤックを自分の漕ぎ練で使用するのがメインと考えているので、新品でなくても問題なく、中古でも何でも良いので白色が入手できるなら!を優先にしました。

 

高額!

はい、実際Stone colorの新艇を日本の代理店さんから購入する方が約10万円安く買えます。ですので、僕の様に中古艇を輸入して更に10万円も高い!なんて全く良い条件ではないかとおもいます。

 🙄 

でも、良いんです。

ここは僕個人の自己満足の為に入手するカヤックなので…。

ただし、輸入代理店さんの邪魔をしたい訳ではないので、この記事内ではブランド名・カヤック名は伏せます。僕はこの代理店さんのビジネスを尊重してますし、皆さんも代理店さんから購入する方がサポートを受けられたり、良い事だらけなハズです。

 

3/8/2021:海外ディーラー発見

これまでに、数か国のディーラーに目星をつけて連絡を取ったりしていたのですが、よーやく僕が欲しい艇の在庫を持っているディーラーを見つけました。

おおおおぉーーー!っと燃え上がります 😆

このカヤックですが数年前に登場し、当時は白色が存在していました。南アフリカ製造で、その後中国製造へ変わったそうです。そして最初の南アフリカ製造の時は白色を作っていたそうなのですが、中国へ移動してからはStone colorになったとの事。(原材料の調達かな?)ま、何故白色製造を辞めたのかは不明ですが、僕は白に乗りたいので中古艇でも良いので白を探す事にしました。

複数の海外Dealerへ連絡をしたのですが、どこにもありません。

 

で、アジア圏内のDealerへ僕はこんなメールを送りまして 😉

Hi there,
This is Yoshi from Japan. I’ve been looking for OOOO OO white color but it’s pretty difficult to find in Japan because the current version is in Stone color… Looks like old model was available in White. And also, lighter OO is available made with Fiberglass in White color, but the price is almost double… Is there any used OO kayak available there? I can arrange the shipment from my side, so you don’t have to worry about the logistics.
Thanks for your time. Hope to hear from you soon.
Yoshi

ザックリ訳すと:
日本ではどーーーしても白色のOOを入手出来ず困ってます!中古で良いのでOOありませんか!?船の手配は日本から僕がやります!っと。

ダメ元で送ったようなメールですが、ようやく良い反応が!

Hi Yoshi san,
I have one second hand white color OO available for sale. Price is OOOOOO if you like.
Kind regards,
OOOO

お返事:1艇ならあるで~!

 

彼は早速写真を複数枚僕に送ってくれました。送ってもらった写真を見る限りは状態がとても良い。恐らく室内保管で紫外線ダメージもあまりなさそう。この白艇・・・、喉から手が出るほど欲しい!

↓これはその1枚

サーフスキー輸入

このやり取りを皮切りに僕と輸出者は約1ヶ月ほどやり取りをしました 😀

 

カヤックトラック輸送

写真:輸出者の場所から保税倉庫へ輸送される時の様子

 

輸送について大問題発生!

もうね、絶句ですよ、絶句!なんで木枠の梱包が必要になるんか!って話 😥

輸送貨物を木枠で梱包

今まで2度自分のカヤック輸入をしたり、他の方の輸入を手伝いましたが、まさか・・・木枠を自分用にする事になるとは…。僕の今回輸入するカヤックは『ポリ+中古』という状態なので傷が付く等は気にしません。なおかつ、個人利用のカヤックなので、売り物でもありません。なので、木枠なんて不必要にもかかわらず『3社異なるForwarderに聞いても、全員が木枠をしないと取り扱いしない』と言ってきました。もう、木枠ビジネスなんじゃないか?と思った程です。

この木枠梱包ですが、輸入者の僕がLetterを書いて『不要です。保険もかけません』とStateしたとしても、船会社からOKがでませんでした。なので、しょーがなく木枠をする事にしましたが…、

36,000円もするんです( 😥 )

もうね、ふざけんなーーーー!と言いたくなるくらいのコストUP。

こういう事があったんで、全体的に日本で購入するより10万円も高くついてしまった訳です。

 

5/14/2021:東京大井税関にて輸入通関の申告

今までは横浜の税関で輸入申告をしたのですが、今回初めてTOKYOです。行った事が無いエリアでの申告はちょっと苦手意識が…。横浜駅から京急の電車に乗り換えて、立会川駅という場所で降りまして、そこから約30分の徒歩~。

で、到着しましたよ!

東京の大井税関にて輸入通関申請

いや~昭和な建物でした。お台場の方の税関建物とは全然違う!こちらの3Fにて申告をしたのですが、今回は結構放置プレイを受けました。というか、税関職員が忙しいので、いつもそういった対応なんでしょうね。何をするか?っと言えば、税関内のパソコンを使って輸入申告情報を打ち込んでいく必要があるのですが、これがチョイ分かりにくい!でも、僕も過去に数回やっているので何となく分かってきましたというか、慣れてきました!今回はほぼDIYで出来ました!!不明点は2,3個あったので最後に税関職員へ聞いて、問題解決をしてから『送信ボタン』を押して、申告完了!

後日、保税倉庫へ貨物を取りに行き、それをX-ray検査場に持って行きスキャンをかけて問題が無ければ、この建物に戻ってきて税金を納めればリリースされます 😀

大井税関周辺の様子

写真:帰り道の様子。税関~立会川駅まで

 

5/17:税関検査!

今朝の鎌倉由比ガ浜は爆風も爆風!朝6時半に家を出て、近所のRihitoさんと合流。保税倉庫や税関検査時に一人だと貨物を持ち上げられない可能性があるので、リヒトさんにHelpをお願いしました。朝一から夕方までありがとうございます!!

いや~、保税倉庫に行くまでの間、ずっと風が強くて色々心配になりました。この時期でもあんなに強風になるんですね~。カヤックPick upの日なのに…。

Anyway, 僕達は保税倉庫に到着をしまして、事務所内での手続きを済ませて、現場へ。フォークリフトの方々が『貨物車に載せて大丈夫なのか!?』と心配されてましたが、何とか4本のベルトで固定しました。

カヤックを保税倉庫で受け取る

あきらかにC-HRに違和感のある貨物…。ちゃんと収まる長さで良かった…。

税関でのX-Ray scan検査、今回は初めて車ごとのスキャンが出来ました。横浜は毎回建物内のスキャナー使うから上げ下げが大変だったな~。車ごとなら楽 😀

カヤックの税関検査へ

といった感じで、帰宅して夕方5時ぐらいでした!

 

そこからは梱包をほどいて、近所の方と立ち話 😀

『おぉ~ついに着たの!?』と。

もう、僕のマンションではカヤック乗ってるヤツと認識してもらってるから話題にしてもらえます。カヤック話したり、釣れた魚をお裾分けしたり、ご近所付き合いも楽しくしてくれるのでカヤックフィッシングは楽しいですね!

 

あとは、艇のCheckをして、パドリング練習です!

大会は7月上旬に10km、9月下旬に7km。参加する為に練習するのが楽しみです!

 

 



 


- カヤックを漕いで釣り -

【安全の為に】 サイト運営者は毎月80kmのランニング、月2000回の腕立伏せ、パドリングも毎月50km以上行い海上でのアクティビティを楽しんでいます。
当サイトを見て波乗りやウネリ乗り、沖での釣りをされる方もご自身に合うトレーニングをつんでカヤックを楽しみましょう!

Cookieの利用に同意する方のみ当サイトを閲覧してくださいね | 免責事項・サイトポリシー
(c) Copyright コンテンツの無断利用はおやめください