おーし!3週間前のバラシをリベンジしたぞ!!
過去2週の週末は強風で微妙な海況だったのですが、昨日(日曜日)は何とか大丈夫な天気に。それでも過ぎ去った台風の影響がまだ少し残っていたので、ウネリあり+北風ありでした。という事で、沖は目指さず、浜から5km以内で根魚狙いにしました!
ここは・・・、
- 2025年7月半ば: バラシから学ぶ!改善策!魚を逃がすのは悔しい!
そう!ちょっと前に痛恨のバラシをやってしまい、悔しい思いをした場所・・・。
そしてこの場所は僕の中では『家前の根魚ポイント』でもあります。
根魚ポイントといっても岩だらけの場所じゃないのですが、何故かよくハタが釣れる場所なんです。今までに何度もオオモンハタ、アオハタ、マハタ、アカハタなどを釣りまして。で、前回立ち寄った時にデカいHitがあったものの、ファイト途中でスッと抜けてしまい悔しい思いをしました。。。
なので今回はリベンジしたくて再訪問しました~。
5時出艇し、小坪漁港前で魚探をON。ところが!魚探を見てもビックリするほど魚影が無い!無い!!スタートから3,4km漕いでもベイトの群れが見当たらない!死海状態。台風の影響なのかな~とか、今日ってもしかして低気圧近いんか?など、色々と考えてしまいました。でも最終的に行きついた僕の答えは、『干潮、潮止まり』です。水温は相変わらず26.7度前後と、高め。透明度は問題なく、赤潮が発生してる訳でも無い。でもやっぱり潮止まりTimeってベイトの群れですら活発に動かないみたいです。海面ピチャピチャも無し。早朝なのに活性低いという悲しい海況・・・、8時9時になると暑くなるし!
・・・で、釣れ始めたのは9時半から 😆
一気にオオモンハタ3匹連発!
いや~、気になるポイントをネチネチと3往復して、結果が出ました!砂地メインなんですけど、謎にハタが多いポイント。
ズドンっと重い引きがありました!
北風5~8mぐらいの体感で、パラシュートをしてもまーまー流されます。だもんで、ジグを落としてもバーティカルにはならず、斜めになります。でもこの斜めがボトムトレースするのにやりやすいんですよね~。毎回遠投しなくて良いし、楽。風がある程度あった方が僕的にはジギングがしやすい。ただし、パラシュートを入れてもカヤックが流されない風の強さだとボトムのトレースがし辛い。パラシュートを入れずにやると、僕のカヤックの場合ラダーフィンがあるので、テール側が風上を向く逆ウェザーコック体制になります。この体制で、ジグを斜めにする事は出来るのですが自分の斜め後ろにジグが流れる体制なので、大物とのやり取りに不利な体制。やっぱり前側でファイトするのがやりやすい。
Anyway,この日は、自分が好きな海況になってくれてネチネチとボトム狙いを続けました。で、潮が動き出し、ベイトの群れも活発になった時間帯~釣れ始めました!
やっぱ居た!!
写真だとサイズ感を伝えにくいのが残念。実物は体高があって太い!やっぱ40cmを超えてくると、鯉みたいな体系で立派!
ネットインして直ぐに吐き出したベイト。
赤色の小魚・・・、恐らくこれはホーボーなんじゃないか!?と思ってます。
バラシ対策の1つ!GoProの改善について
今までに数多くの魚を逃してきてるのですが、その理由の殆どがGoProの撮影ボタンを押すという、一瞬の動作が悲劇を生みます 😮
今年も正月に外房で釣りをしていたら、カメラのボタンを押した際に、良いサイズの魚を逃しまして・・・、そこから使用しなくなっていたのですが、最近またGoProを使い始めました。んで、改善策としてモバイルバッテリー給電の撮影にして、連続数時間撮りっぱなしにする事にしました。本体内のバッテリーは抜いているので、カメラ自体がそんなに熱くならないというメリットもあり。
使用するのは、USB-Cを挿す穴が開いたバッテリーカバー。
ケーブルを挿して、その周辺を僕は剥がせるシリコン材を塗ってコーキング。念の為、その上にビニテ。
これでモバイルバッテリー給電して、尚且つ出来る限りの防水対策もしました。
今回試験的に使ってみて、2個の改善点に気づきました
- モバイルバッテリーは相性が良い・悪いがあるっぽい
- USBケーブルが腕・肩辺りに当たるとウザイ
モバイルバッテリーですが、僕が持っている2つの内、1つは古すぎる機種なのか?電圧が安定しないのか?カメラが30分ぐらいたつと、カメラがOFFになるんですよね~。釣りから戻ってきて、別のモバイルバッテリーで試したところ、そちらのバッテリーではOFFにならない事が確認出来ました。なるほど~。
あと、ケーブルが体に当たると微妙なストレスなんですよね~。特にパドリングする度に腕に当たるのは残念過ぎる!これはケーブルが邪魔にならないように束ねるか、L字型にすれば改善出来そう。
引き続き、快適に釣りが出来るように改善してこ!
今回釣ったオオモンハタ
潮が動き始めた30分で釣った3匹。一番良いサイズで43cm。
ヒレ、エラ、ウロコを取って、水分を抜く用にペーパータオルを巻いてラッピング。
大きいのは我が家とお隣さん用、残りの2匹はお向かいのご夫婦へお渡ししました。お向かいさんからは先日、ブドウを頂いたのでお魚をお渡し出来て良かった~。以前アカハタをお渡しした際はアクアパッツァにした!と言っていたので、今回も念の為Head付きでご用意しました。釣った魚を頂いてくれるご近所さんが居るのは嬉しい!!釣りのモチベーションにもなるし!!
そーいえば、お腹の中には魚卵が入っていました。
夏から秋にかけてよくハタが釣れるな~と思っていたので調べてみたら、ちょうど7月~秋は産卵シーズンで、栄養を付ける為にも喰いが良いらしい。へ~。っという事は、夏場暑くて沖に行けない時は鎌倉沖の根魚ポイントで狙い撃ちするのが良さそう!
オオモンハタって大型になると60cmオーバーもあるらしい!
家前にはどんだけデカいのが居るんかな~!?引き続き調査が必要 😮
旬な魚を釣る!シェアする!食べる!