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Shimano 13ステラSW 4000XG のメンテナンス

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最近GETした13ステラSW 4000XGもメンテナンスをする事に!

シンプルな作りであるPENNのConflict 3000番をメンテナンスしてから、手元にあった同じくコンフリクトの5000番、Slammer 5500番、チョイ投げで使ってたShimanoの安いリールもメンテしました。というか、持ってるリールを全部開けてみたい!

それと、複雑な作りの日本のメーカーのリールをメンテナンスするのってどんな感じ?と気になり始めました。そして同じようなサイズ感のリールでもUSとJPのメーカー違いを使ってみたいという気持ちにも・・・ 😮

13ステラSW 4000XGのメンテナンス

って、興味を持ったので、その日に13ステラSW 4000XGのセカンドハンド品を手配しました。古いモデルだけど、品質は高そうだし、見た目も好き。

 

このステラ4000番ですが、1ヶ月ほど職場のデスクに置いてました。たまにクルクルして、気になる音が何なのか?パーツを取り寄せようか?など、触りながらメンテナンスのイメトレ。暇があればメンテナンス記事を読んだり、印刷したパーツリストを見たり、グリスの検討をしたり・・・と。

 

で、巻いた時に感じる金属が擦れるようなシャリシャリ感は、ベアリングの問題ではなくてBody内のグリスに問題があるのかな~?と考えるようになりました。というのは、この1ヶ月に数個PENNリールのメンテナンスをして、何となくですがベアリングをグリスアップするとこういう風に変わる、ベアリングを取り換えると、こーなる。グリスをBody内に入れると、巻き感がこんな感じに変わるってのが自分なりに分かってきました。細かな調整で巻き心地に変化が生まれるのは感動的!

 

 

リールメンテナンスで使う工具類を一式揃える!

カヤックフィッシングで毎回15キロ前後を漕ぐので、リールは必ず潮水を被りますよね~。という事で、リールのメンテナンスが出来るようになるのは必須のスキルなのでは?と今更ながら思うようになりました。以前まではパッと見、錆びてなければ良い、とりあえず動いていれば良いと軽視してました・・・。

でも、最近はリールへの関心を持つようになり、丁度良い機会なので必要なツールを揃えました。

リールメンテナンスで使用する工具

プラスマイナスドライバー、極細六角レンチ、精密ドライバーセット、ベアリング洗浄・グリス圧入機、グリス類、など。

 

 

いよいよステラを開ける!

で、約2週間のイメトレもあったので、このステラをバラすのはワクワクしながら出来ました!

細い六角ネジを外す

まずは、この極細六角のヤツを抜き取ります。

 

外してみると、ここにベアリングあり。

最初のパーツを外す

 

ベアリングを開けてみると、グリスが入ってる様子はなく、もしかしたらオイルメンテがされてあったのかもしれません。とりあえず洗浄して、回転Check。すーっと問題なく回る事が分かったので、爪楊枝にグリスを付けて、ベアリングの玉と玉の間に少しずつグリスを付ける。で、ベアリングをグルグルと回して馴染ませる。

ベアリング内はグリスが乾いていた?

同じ作業をここ最近、何回かやってるので慣れた手つきに。

 

このシャフトの根本に付いてる黄色いグリス、なんとなく乾いてる感があります。粘つくというか。

恐らく劣化して油っ気が無くなったグリス

リール自体に傷も少なく、あまり使われてない感があるのですが、グリスの劣化は考えられるかな~と想像。

 

これ!調べるとローラークラッチというらしいんですが、意外と黒い金属カスというか汚れがありました。

ローラークラッチに金属の汚れが付いていた

ボールとネジが外れると戻すのが面倒と読んだので慎重に抜き取り。

そのまま洗浄液プシューーー。って、結構灰色の液が染み出てくる!

ステラで使用されているローラークラッチの洗浄

ここって結構擦れる箇所なんか~と感心。

ローラークラッチの汚れ

軽くパーツクリーナーを吹いてこの汚れ。ちょっとボールを抜き取ってみましたが、ボール下にも汚れ。

 

 

ステラのボディ内のグリスは・・・

よーやくBodyを開ける事が出来たのですが、グリスを見て触った時の第一印象は「こ~いうグリスなのかしら?」と思いました。ネットリというよりはゼリーっぽいというか。なので伸びが無く、固まる感じです。色々なメーカーのグリスがあるので、もしかしたらこう言うグリスなのかもしれません。

勝手なイメージでShimanoのグリスを前のオーナーは使ったのかな?と思うのですが、劣化するとこういう風になるもんなのか?僕はShimanoのグリス・オイルを使わないので不明。ネットで調べてみて、もしかしたら「ShimanoのDG-06」ってグリスなんかな~と予想。ま、拭き取ってサヨナラしたから、別にどーでも良い話だけど・・・。

恐らく劣化していたグリス

Anyway, このプルンプルンなグリスを拭き取りました。

で、今回はそんなにガッツリパーツ全部を外して洗浄は考えてなく(戻せなくなるかもしれないし!)、Bodyを開けたらグリス変更をしよ~ぐらいのメンテナンスです。ベアリング数個は洗浄、中にグリスアップをしました。残りのベアリングには簡単にオイルを付けた程度。

 

ステラのボディ内にグリスアップをして各ギアの動きをスムーズに

PENNみたいに、グリスだらけにしない方が良いかな~と思い、僕的に適度と思う量を塗りました。サラサラ系のグリス。

ステラのメインギアにグリスを塗る

メインギアの方にも地味~にグリスを塗りました。爪楊枝で・・・。

 

でもって、組み上げます。最初の工程の逆。

上手にやったつもりでも、途中でプラスチックのパーツがハマらない!あ、1回Bodyを再度開けてから取り付けなきゃ!とスッタモンダあり。尚且つ、組みあがったリールですが、謎の逆回転する・・・。これはローラークラッチエリアが怪しいと思い、再度アクセスしてみる。クラッチ自体と、受ける側の溝のハマりが悪かったのかな?と思いますが、丁寧に組み直したところ、問題は改善されました。

 

 

で、よーやく元通りに!

最後の方は印刷したパーツリストも見ながら、自分の組み上げ工程が間違ってなかったか?再確認。

あとはラインローラー辺りもオイルして、初めてのステラメンテナンスを終了。

メンテナンスをして使いやすくなったシマノ、ステラ、リール

 

組みあがった13ステラSW 4000XGを巻き巻きしてみましたが、Before Afterが全然違うくらいスムーズに!!!

なんだこれはーーー!っとウットリ。こんなに差が出るんかーーー!

 

恐らくですが、Body内で使用したグリスがこのしっとり感を出してくれたんかな~っと。PENNの方はアメリカのグリスを僕は使用するんですが、もう少し重たい感があります。(今回より多めに使うから?かも。)今回Body内にも使用した白いグリスはサラサラ系で、巻き心地がしっとりする感じ。

ベアリング用、ステラ用に入手したグリス。

AZフッ素入りグリス、サラサラをリールに使用

 

結果的にBeforeにあったシャリシャリという異音が消えました 😀

なるほど~、リールメンテナンス楽しいな~。

 

次はSlammer 3500のパーツをアメリカから取り寄せて組むゾ!

 

 



 


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