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福島、いわき市でキャンプとカヤック!

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今年2回目の福島遠征!最高に楽しかった!

前回(夏)は、釣りではなくカヤックの試乗・波乗りがメインでしたが、今回はキャンプと釣りをする事に!

福島県いわき市でキャンプしてカヤックで釣り

 

11月下旬の週末、山形の健太さん、宮城の亮さんと、いわき市に集合!

このお二人とは去年は北茨城で遊んだんですけど、いわき市の方が楽しそうかな?と思い、今回は福島県いわき市にしました。

 

僕達が福島県いわき市に集まったのは蚊もいなくなった時期だし、秋のキャンプを楽しもう!

というのと、一緒にカヤックフィッシングも出来たら最高だよね!って事で意気投合。

僕が神奈川から、健太さんは山形から、そして亮さんは宮城から・・・、というと「いわき市」は皆が集まりやすい場所。

 

で、高速の運転で3時間ちょっと、基本的に直線なので疲れずに到着しました!(外房行くより楽かも)

普段よく行く釣具屋さんのタックルベリーがいわき市内にもあったので早速GO。

福島県いわき市のタックルベリー釣具屋さん

お店ではジグを3つ購入。その後、休憩中の店員さんがお外にいたのでお話をさせて頂きました。普段からよく船釣りに行かれる店員さんらしく、最近の釣り話や、カヤックはこのエリアは本当に気をつけて!といったアドバイスを教えてくれました。

知らないエリアでは地元の方のアドバイスがとても助かります 😀

 

3ヵ所かの海岸を事前に視察してみました。

福島のサーフの波の様子

パッと見同じように見える浜ても、気になる点は何個かあります。

  • 駐車場
  • 駐車場から浜へ続く階段・スロープ
  • 砂浜の奥行
  • 波の様子
  • 消波ブロックの様子
  • 出艇予定地から釣りをしたいエリアまでの距離
  • サーファー

などなど。

駐車違反はしたくないですし、漁師さんの邪魔もしない。そして地元のカヤックを楽しむ方々に迷惑がかからないように気をつけて自分達もカヤックをやる必要がありますよね。これからも何度か通ってみたいエリアなので、地元のカヤックユーザーさんともっと知り合えたら嬉しいですね 😀

それと、砂浜を歩いて気づいたのですが、この時期だからか?は分かりませんが「ふかふかの砂浜ではない」んですね~。これはカヤックをドーリーで移動する僕らにとってはとても助かる事です。地形的に夏場は南風、冬場は北風の爆風が吹くので砂が飛ばされるのかな~?と勝手な想像。

福島県いわき市周辺の海図情報

ちなみにGarminのActiveCaptainでこのエリアを調べると、地形情報が全く公開されていない!近所のリヒトさんに別の海図サービスで調べてもらったところ、ザックリとした簡単な情報を入手出来ました。僕が出艇を考えているエリアは浜から約2kmぐらいまでは深くて20mぐらい。そこから沖を目指せば40~60, 60~100mと深くなるようです。普段、家前だと沖6,7kmまで出たりしますが、そもそも知らない地、外海で爆風も当たり前の地域でそんなPlanは考えられない。なので地形ボコボコポイントと思われるエリアに絞りをかけて、その周辺で釣りをしよう!と考えました。根掛注意Zoneですね。最初は分からない事だらけ、色々試して失敗しながら学ぶしかな~い!

Live bait用のRigも事前に作りました。でもBaitを何匹も掴まえて、それを使って釣りとなると、やや時間が必要ですよね。今日1日おだやかで長時間カヤックフィッシングが出来る!という予報ならやっても良いのですが、季節の変わり目でもある11月下旬・・・、この釣り方は悩ましいチョイスでもあります。ま、備えておく事は悪い事ではないので、とりあえず・・・という準備程度。Topも用意しておいたけど、風・潮の当たり具合によってはボコボコZoneは荒れる可能性大なので、こちらも念の為程度の準備。と、なるとジギングがやっぱりFitするかな~と思い、浅場用のジグ、40g~120gを用意。重たいジグは強風・潮の流れが速い時用ですね。

イメージ的には家前の海ではなく、千葉県の外房のような雰囲気の場所を想定しました。

 

 

絶景!かいぞくの森キャンプ場

今回、僕らがキャンプをする場所は「かいぞくの森キャンプ場」です。

URL: https://kaizokunomori.com/

 

福島県いわき市、かいぞくの森キャンプ場

キャンプ場の目の前が海で、夕日もキレイに見えました!

スタッフの方々がとても親切で、キャンプ場内の案内をしてくれたり、薪を購入したら少しサービスもしてくれたり!そして早朝に離れる事を事前に伝えたところ、「私も朝6時には来てますから!」って。この寒い時期の早朝から忙しくキャンプ場の整備をされているようでした。

 

亮さんはデカいテント!なので、僕は亮さんのテントに泊めてもらいました~。

大型の快適テント

大きいテントといっても、設営はとてもシンプルで、長いポール4本を刺して、ペグ打ちをして、インナーテントを付ければ完成。3人で設営をやると15分ぐらいで出来上がりました!

そしてお二人ともストーブ持ってるわ、オイルランタンっていうんですかね?お揃いのアルコールランプも持ってて、僕はビックリですよ!そんなにキャンプガチ勢だったんですね・・・。そりゃほぼ手ぶらの僕が快適な訳だ 😆

キャンプにストーブ!

普段はLEDライトばかりを僕は使いますが、こういった炎を見るってのは癒しですね~。

焚火が最高だった

1100円で、カゴいっぱいの薪を受付で買う事が出来ます。結構燃えるのが早いのね!でも充分すぎる量なので問題無し。

3時半ぐらいにCheck inした僕らは急ぎで設営して、夕飯作れる準備もしました!

カヤックとキャンプの両方を楽しめる、かいぞくの森キャンプ場

やっぱキャンプって楽しいねーーーーーー!

 

健太さんが言うには、山形のソールフードはジンギスカンらしく、専用の真ん中が膨らんだ鉄板持参で、僕達に振舞ってくれました!

キャンプでジンギスカンを食べる

ジンギスカンって30年ぐらい前に牧場で食べたぐらいで、知ってるけど普段食べない料理だったのですが・・・、メチャ美味い!

あまりの美味しさにもう1回焼いてもらいました!

山形のジンギスカンがとても美味しかった

翌朝6時起き予定だったので、10時ぐらいには寝る事にしました!

 

カヤックフィッシングは残念!お持ち帰り無し!

キャンプ場を朝一に離れた僕らはコンビニでさっと買い物を済ませて駐車場が整備されている浜へ。

2日前18度あった気温は、この日の朝に5度!そして北風、曇り!という事で、寒さ対策をしての出艇。

カヤック、サーフからの出艇

2人は普段、結構穏やかな場所から出艇しているようで、魚探はハッチの上に付けたまま。

それ以外の釣り具は全部ハッチ内へ。

 

でもやっぱり魚探もハッチへ入れた方が安心かな~。普通にサーフの波ってこんな感じなんで。

波で濡れるのも楽しい

僕は最近まで住んでいた鎌倉由比ガ浜が日によっては波がある場所だったので、釣具関係は全部ハッチに入れて出艇するのに慣れてます。なのでいかに荷物を減らすか?とか、かさばらないように荷物をまとめるか?が毎回のテーマ。特に僕の魚探・バッテリー・バイザー、この3点がスペースを食うんですよね~。毎回ハッチ内に収納しちゃいます。

 

冬のカヤックは寒さ対策をして楽しみましょう

浜のはしっこに行けばもっと波が弱いのは知ってますが、濡れるのもカヤックをやってる感があって楽しい!

気温5度でも僕らは気にせず浜の真ん中からラウンチ!そこから約2-3km、考えていた釣りポイントへ移動。

 

釣りは4時間。

魚探に写る魚影は特濃だったけど僕ら3名はNo luck!

ジグなのか、アクションなのか、水温なのか、気圧なのか?

謎だらけ。でも釣れないのも、それはそれで楽しい。考えるキッカケになるし、ここで諦めない!

 

着艇すると、このエリアをホームとして通っているボート・カヤックフィッシングの方々とお話をする機会が!

福島、いわき市のヒラマサ

おおおおぉ、彼らは同じ時間帯でこんなに釣っている!ヒラマサ2匹いるや~ん 😆

色々と貴重なアドバイスを頂きました!

結果的に僕らが狙いを絞っていたポイントは「惜しい」場所だったようです。もう少し行ったところの水深〇〇mあたりがHot Spotだったそうです。な~に~!近い、近いんだけど駄目だったと・・・。でも同じような事って逗子・鎌倉エリアもあるんだよな~。メチャ釣れる所とポツポツ程度の所…。でも今回、SideVuをしてボトムの地形がよく見えたので、この自分でScanをして学んだ経験値は次回に役立つのは間違いない。あとはコース取りと釣り具選定を再度シュミレーションして臨んでみたい!

 

もしかして、アレのせい!?

実はキャンプ場に行く前に、地元のスーパーで夕飯の買い出しをしたんですが・・・、くじ引きする事になりまして、

くじ引きをする亮さん

 

亮さん、まさかの2等を引き当てるーーーーーー!

福島牛が当たるミラクル

3000円分の福島牛!

 😆 

 

僕らのLuckは、これで消えた!

かも。

 

カヤックを通じて各地に釣り友が増えて、一緒にキャンプしたり、釣りしたり、寒い中鼻水たらしたり・・・、

と、どんどん楽しくなってきました!

最高のキャンプとカヤックでした!

 

まだ分からない事だらけの福島。

情報集めて勉強して、次回来年の春にまた集合するゾ!っと僕らは解散!

親切ないわき市の方々、釣り場でお会いした方々、そして自然に感謝!

 

 



 


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