いきなり不調!にならないように、メンテナンスをしよ!
っという事で、この1年そんなに使ってないベイトリールを何とかしようと思い始めました。
今回メンテナンスをするのはJiggerの3000番と1500番。
PENNのスピニングリールだと苦手意識なく、自分でメンテナンスをしますが、Shimanoのベイトリールはやっちまいそう!な気がするので得意な釣り友にメンテを頼む事が殆どです。で、今回も3000番は近所のリヒトさんの家に持ち込み、目の前でメンテをしてもらいました。
僕のご希望は、「ドラグのグリスアップ」と「ベアリングに注油」の2点です。使用頻度が少ないので錆びてないと思うし、潮もついてないハズ!?と思い、持ち込みました。
慣れた手つきで順調にばらしてくれます。
で、早速ギア回りCheck。潮なし、錆び無しの良い状態です!
で、カーボンクロスドラグワッシャーにShimanoのグリスを塗ってもらいました~ 😮
組付け(Bodyを元に戻す)の際は、取り付けるパーツの順番を間違わないように、パーツリストをiPadで見ながら組んでいきます。ちょっと組み方を間違えると不具合がでて、クラッチレバーが固まったりするので、数回やり直しをしながら丁寧に組付けてくれました!
で、スムーズな良い動きをしてくれてます!
このリールには後日、新しいPEラインを巻いて、近々使う予定です!
作業のお礼に由比ヶ浜に行ってバーガーをおご馳走させて頂きました 😮
メンテナンスに慣れている釣り友が近所にいると、メチャ助かります~。
作業の様子を横で見ていたら、自分でも挑戦してみたくなり、夜は1500番をDIYでメンテする事に!
Ocea Jigger 1500番、ベイトリールを自分でメンテナンス!
普段使ってないこのリールですが、使ってないからこそグリスの状態が心配といえば、心配。だもんで、中身が錆びまくっているとかは無いのは分かっていますが、とりあえずドラグとベアリングに注油したいので、自分でやってみる事にしました。苦手意識があるので開けたくないのですが、自分で出来るようになると楽なので、ステップアップの為にもお試し。
レバーの箇所のワッシャーの順番を間違えないように、念の為写真をとっておく!
この箇所、3000番と1500番はバネが違うんですね~。なるほど~。
カーボンクロスドラグワッシャーの方は、乾燥してる訳でもなく普通な感じ。念の為、Shimanoグリスをチョイ塗り。
グリスが酸化(変色)してるとか、固まってるといった不具合は見られなかったので良かった!
中身を見ると、3000番も1500番も同じな作りに見えます。いじって戻せなくなると困るので、今日はここまで。
見える範囲でベアリング数個にオイルを垂らして終了!
っと、普段自分ではやらないベイトリールのメンテナンスを行った1日でした~。
最近海況がパッとしなくて、釣りに行けないフラストレーションがあったんですけど、こうやって釣具をメンテナンスする事で少し癒されますね~ 😮
焦らず狙った魚を釣りに行きたい!!
▼追記: 10/21/2024
Jigger 2000番ベイトリールもチェック!
1年前に釣り友のウッチーさんにOHしてもらって、恐らく1度しか使ってない2000番も触ってみる事に。
各部を触ってもスムーズに動いているし、パッと見も普通にキレイ。巻き感もスムーズ。
Bodyを開けて見ても、中には潮も無く、良い状態でした。メインギアエリアにアクセスしなくても良いと判断し、組み戻し。
直ぐアクセスできるベアリングにだけオイリングした程度。
このリールを買ってもう4年経つのか~。この1年チョット、あまり沖の深場で釣りしてないから、今度行って久しぶりにSPJしよ!
Ocea Conquest(オシア コンクエスト)ベイトリールもメンテナンス
このリールはジグを落とすのに少し時間がかかるので、深場でというよりは、僕は20~40mぐらいの浅場で使う事が多いです。
こちらも1年前にウッチーさんにOHしてもらったリールで、この1年そんなに使ってないハズなんですが・・・。
春に1,2回使ったのかな~?そのままにしてたけど、持って直ぐに不具合発見!!
ハンドルノブがスムーズに回らない!!
なーーーーにーーーー!
これは全く予期してなかった不具合!
早速、ハンドルノブを外す。考えられるのはベアリングの錆。
開けた時になんか液体出てきたな・・・。潮水かな~。
ハンドル部分にはシャフトの根本に1つ、ハンドルノブ内に1つ、ベアリングがあるのですが、シャフト根本の方のベアリングから錆び汁が・・・。
まじか~。
ここが錆びるって事は、パドリングの水をリールにバシャバシャかけるのが原因。これは対策考えないと。
Body内は問題なくても、Body外側のハンドルシャフトは潮水染み込むよな~。
って事は、他のジガーもこの箇所は危ないし、メンテナンス、対策が必要なのは間違いない 😮
触る事で分かるカヤックで使う時の釣具との向き合い方。
良い気づきになったゾ!やっぱDIY出来る程度のメンテナンスは自分で小まめにやろ!!