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PENNリールのベアリング交換

PENNリールから異音がする・・・、巻きが重い・・・

って時は、僕はさっさとベアリング交換をします。シンプルな作りのリールなのでメンテナンスしやすいのが助かる!

PENNのスピニングリールで使用されているベアライングを交換

 

で、今回メンテナンスするのはこの2機種:

  • Slammer 3 3500
  • Slammer 4 4500 HS

 

スラマー3の3500は数点のパーツが無いジャンク品を数年前に購入し、その後アメリカからパーツを取り寄せて復活させたリールです。ちなみにSlammer 3 3500は日本では正規流通していないリールなので、前のオーナーさんは個人輸入されたんだと思います。きっと4,5万はしたかと思いますが。。。輸入元のPFJへこの機種用のパーツ取寄せを相談しても、「取り扱いが無い機種なので・・・ごめんなさい」と、お断りをされてしまいます。ですので自己責任で海外からパーツを取り寄せる必要アリ。

スラマー4の4500は最近入手した、これまたジャンク(?)品です。調子悪かった理由は異音がするから・・・との事で、新品の半値ぐらいで売られていたのでポチってしまいました。。。

僕がジャンク品を見る時はBodyの傷具合と、不具合がどんな症状か?を気にします。3500、4500サイズのリールを使う人達が酷使するとしてもブリ・ヒラマサのファイトぐらいが大きなダメージになると思います。岸壁や磯で釣りをする人であればリールBodyの外側に結構な傷が付く事が多いかな~と。船で釣りをする人で3500,4500で釣る対象魚ってヒラメとか真鯛あたりなんかな~っと勝手に予想。って勝手な予想から、傷が少ないジャンクリールは磯で使ってないと思い、であればギアはそんなにダメージが無いハズと予想。

で、ポチるかどーかを考えます。(ギア交換は高額…。)

新品を買うのは更に上位機種がSaleでお安い時など。

 

 

純正で使用されているベアリングが問題発生しやすい!?

ペンリールを使っている人なら良く知っていると思うのですが、「日本のメーカーのリールより巻きが重い!青色グリスが問題だ!」と連呼する人は多いです。で、グリスを別の物に交換して、改善した!的な記事や動画を目にするかと。。。でも僕みたいにカヤックから釣りをする場合、丘から遠投する訳じゃないので究極の軽い巻き心地は不要。それに、回りまわって、グリスはやっぱり青色のヤツがシックリくるな~と思ってます。

ベアリングについての記事や動画はあまり目にしませんが、PENNリールの巻き心地改善について僕が好きなのは『ベアリング交換』です。純正で使用されている青色のシールドがされているベアリング(ちょっと前は黒色シールド)、このベアリングがちょっと残念かな~と。新品機種で巻き心地がスムーズなら、そのまま1,2年使用しても問題無し。でも、使っていくうちに巻きが重くなったり、異音がしたり、調子が悪くなってくる事が多いです。で、ベアリングをクリーニングしてグリスアップもするのですが、でもやっぱりシックリこないんですよね~。巻き心地が戻らないというか。。。

であれば、ベアリングを交換する方が手っ取り早い!

ペンリール、スラマーのメンテナンス

こちら、Slammer3。

スラマー3で使用されているベアリングについて

ピニオンギア回りで使われている2つのベアリングを交換

僕が良く取り換えるのはハウジング両サイドのベアリングと、ピニオンギアの箇所のベアリング2個、合計4個の交換。

PENNリールで使用されている純正の青色のベアリング

「14 × 8 × 4を3個、16 × 8 × 5を1個」を1Setと考えて、取り寄せます。1Set900円ぐらいと良心的 😮

日本のメーカーのベアリングへ交換

この純正のベアリングって恐らく中国のメーカーなんかな~。取り換えるやつは日本のメーカーのベアリングに。

 

今回このSlammer 3のベアリングを4つ交換しましたが、まだ気に入らないので、Clutchも交換する事にします。気になるヤツが海外で売っているので、お試しで取り寄せてみようと思います。これが使えるやつなら1/3にコスト削減が出来る!!

 

 

異音がしていたSlammer 4は秒で復活

メンテナンスをするのが楽しみだった、最近GETしたSLA4。やっぱり問題箇所はベアリングで、こちらも4つ交換したら異音は消えたし、巻きが劇的に改善しました~。という事で、900円プラスするだけで、ほぼ新古品に化けてくれました~。Lucky 😮

PENN、Slammer 4 4500 HSをメンテナンス

 

 


 

余談

最近よく使っているAuthority 4500のメンテナンスも同じタイミングでしたのでCheckしてみました!で、こちらは日本のメーカーのベアリングが使用されてるんですね~。へ~っと、ちょっと学び。今まで使ったConflict, SpinFisher, Slammerなどは青・黒シールドのベアリングだったんですが、Authorityだけは日本のメーカーのベアリングが純正で入っているとは知らなかった。。。高級機種って事で、原材料というか、使うパーツも他のリールより少し良いヤツを導入してるって事なんですかね~。

PENN Authorityで使用されているベアリングについて

 

も1機種、DX3500もチェック。こちらは青色ベアリング。

Slammer 4 DX

これは中古で購入した3500DXで、新品で購入した4500DXと比べると巻きが重いんです。恐らくベアリングのダメージが影響しているのかな~と。つまり僕の解釈では、この純正ベアリングは耐久性があまり無いのでは!?と勝手に思い込んでいます。

ですので、使い始めて1年ぐらいして、メンテナンスする際にベアリングを取り換えるってのが良さそう。900円だし(笑)

 

 

 



 
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