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スローピッチジャークを教わる!

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スローピッチジャークを体で覚えてください!

はい!?何の事でしょうか…。ホント僕の反応はそんな感じでした。
その名前が何なのか?すら分からぬ状態 😥

スローピッチジャークを教わる

ご縁がありまして、Betanagiさんのカヤックフィッシングパーソナルトレーニングを受けてます。インスタ上でカヤックフィッシング関連の情報をCheckする方であれば恐らく殆どの方がご存知かもしれませんね。

ベタナギ長崎さん

こちらの方です。いかにも釣り上級者のオーラがぷんぷんしますね 😆

いや、こっちの写真の方が皆さん普段目にする写真ですね 😎

ベタナギカヤック

ご本人自体が口にしてますが、根っからの釣りバカさん。ガチレベルでもトップクラスなんじゃないかな~と思うほど釣り・釣り・釣りの方。釣りで一番輝く熱い方です。年間軽く100回以上はKFに出るほどガチ勢の方です。僕みたいに月2,3回行けたら良い方なんてレベルとは大違い。小さい頃からルアーフィッシング、バスにはまり、その後遊漁船でもしばらく釣り、その後2013年からはKFを本格的に開始されたそうです。

で、KF初心者でいつまで経っても我流からの脱却が出来ない僕は、ガチ勢から学ばせて頂く事にした訳です!KFガイド業で飯を食っている人に0から教えてもらえるなんて、これほど良い環境は無いですね!勿論、自己流でやっていけばコツを掴んで上達するのが一般的と思いますが、僕はパッとしないのでトレーニングをお願いしました!小さな一歩 😀

 

遠征は突然決まる!

自然が相手のKFでは、〇月〇日に行くよ!と事前に決めても『強風だからスケジュール変更』というような流れがよくあります。ですので、事前にいつ・どこでを決めるのが難しい。〇日の週のどっかで、あっちか、こっちでKF行くよ!みたいな事前予告のみ 😆

で、条件が合う日が急遽決まったので出撃する事になりました!竿・リール・ジグ等はトモさんの方で用意するのを使ってくれ!との事でしたので、僕はかなりライトなパッキングで鎌倉を出発。

カヤック遠征

この写真を送ったらトモさんから『少な~ 😆 』とLine…。確かに!

で、三島駅で合流しまして、いざ日本海側へRoad Tripスタート!

カヤックを車に乗せて移動

今回のTripの移動距離が凄い!僕だったら絶対に足を運ばないような場所へハイエースでぐんぐん進んでいきます。いや~、日本の知らない地にKF関連で来ることになるとは想像もしてませんでした…。でもなんか楽しいゾ!KFのお陰でどんどん活発になってきた。

到着した場所、まずは岬の上からフィールドcheck。いや~ほぼ無風で海面フラット状態。これはパドリングで移動する僕らにとって最高のコンディションですな!でもご注意!ここはとんでもない遠浅ゾーン 😥

穏やかな日本海

遠浅鎌倉出身の僕が日本列島の反対側にやってきて、鎌倉以上の遠浅ゾーンへ!

とりあえず出艇前のパシャリ!βnagiシャツまで頂きました。このシャツ動きやすくてNice!

出艇前

トモさんは重装備です。カヤックのセッティングがとても大変。魚探、タックル等、出艇前の仕込みが凄い。僕は魚探すら持たずライトな状態です。ガチ勢の動き1つ1つが勉強になるのでワクワクしますね~。

 

スローピッチジャーク初心者

タックル一式を渡され、今日使用するジグのご説明・・・。って、デカいだろ!!
今まで30g~60gのジグしか使用した事無いのですが、こちら…『180g!』ヘビー級!!

スローピッチで使用するジグ180g

もうね、何も分からない状態ですが、トレーナーの教え通りに準備を進めます。まずはジグ単体にアシストフックを付ける事に。これがどの様に付けるのか?の指示がありまして、悪戦苦闘…。ジグのどっち側にフックが向くようにというような指示がありました。理由を聞くと『へ~』な返答。そこまで色々考えてのKFなんですね~ガチの方は。初心者の僕なんか『とりあえずつければOKだろ』って発想。出だしから学ぶ事だらけ~。

まず出艇してからは遠浅ゾーンを抜けるべく、永遠と沖に向かってパドリングで漕ぎます。漕ぎます。漕ぎます…。どれだけ沖に行っても遠浅…。やばいです!トモさんの魚探では僕らが行ったエリアで35m前後が一番深いゾーン。南伊豆ならほんの少し出れば50mとかになるので、異なりますね~。由比ヶ浜も遠浅ですが、ここまで沖までパドル一本で行く気になれない…、その位沖まで漕ぎました。

で、やっとレッスンスタートです。まずですが、ロッド・リールの使い方から。そもそも握り方から指導です。不慣れな僕は無駄な力が入るので上腕・腕・肩がすぐに疲れる…。そしてこの180g戦士がパネ~っ。

スローピッチの竿の動き

3時から9時までの半周のリール巻きと、同時に竿をしならせる動作を叩き込まれる。この小刻みな動きが最初の基礎らしいのですが、それが結構難しい。竿の使い方(上げ方)でバシバシ指導が入ります。

その次にハーフ巻きだけでは完結しないので、『1,2,3,4,5+ハーフ+ハーフ』のコンビネーションを教えてもらいました。これなんですけど、静かな状態でやると僕はリズムが崩れます。口に出して1、2、3~と唱えないとダメなんです。まるでダンスを学んでる状態。つまり当面は動かし方を体にしみ込ませるのがポイントのようです。

↓ちらっと動画をUPしました 😉

 

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『我流からの脱却‼️』 これがテーマでパーソナルトレーナーを @beta_nagi さんにお願いしました🤔 スローピッチジャークってのとフワ〜リングの2つを学び始めたところです🔰 とりあえずスムーズな動きを出来るようになるのが目標😁寝てる時もリールを巻く動作してくださいって…昭和の体育会系か⁉️ でもさすがトレーナー‼️ 教えるの上手ですな〜。 有料ですがぜ〜ったい価格以上の価値あり。 #カヤックフィッシング 初心者頑張るゾ💪 謎の動き、しばらくお楽しみを🤣

ONE BITE Yoshi Nakano🤔(@kamakura_kayak_fishing)がシェアした投稿 –


え~この日は朝の9時出艇で着したのが14時だったので約5時間のレッスンでした。今までの僕のKF体験で一番疲労を感じた5時間なのは言うまでもありません!恐らく力まずスローピッチジャークを出来れば、疲れもないハズ。無駄な力が入るので疲れたって感じでした。

で、練習をしていると数百匹のイナダの群れが僕たちの周りにいるんです。ちょっとドン引きするくらい沢山いるのでワクワクより怖いぐらい。

彼らと思われるアタリが1回ありました!
その瞬間、リール巻けーーーーー!と言われたのですが、もたつく僕… 😥

グググ~っとアタリはありましたが、その後見切られ、さ~っといなくなってしまいました。この時僕は竿を上げる動作をしていたのですが、それだけだと『竿が吸収するので、フックしない』っと。だからリールも巻く必要があるそうで。なるほど!

惜しい、惜しかったゾ!という事でNo fishというタイトルからOne biteに変更。

早く釣れ!って話ですが、次回釣れそうな予感がするゾ!!!

 

 

鎌倉ヨシ

釣り方を分からず適当に上下動かすのが僕の我流でしたが、ここにきて技を教えてもらいました!

『スローピッチジャーク』…。まだ体に染みついてないけど、TODOを学んだのでこれを練習だ!

さて、First FISHはどんなヤツなのか!?楽しみ!

Getting EXCITED !! Stay TUNED, keep your eyes on ME !!

 

 



 


- カヤックを漕いで釣り -

【安全の為に】 サイト運営者は毎月80kmのランニング、月2000回の腕立伏せ、パドリングも毎月50km以上行い海上でのアクティビティを楽しんでいます。
当サイトを見て波乗りやウネリ乗り、沖での釣りをされる方もご自身に合うトレーニングをつんでカヤックを楽しみましょう!

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