おおおぉ~、誰かと思ったらトラフグ!
家前の海(相模湾)で僕がよく釣るフグといえば、サバフグが多いです。特に夏場の10-30mエリア。
ところが今回はトラフグが釣れた!
トラフグって過去にも年に1回ぐらい釣れたんですが、どれもそんなに大きな個体じゃなかったです。
でも今回のは結構デカい!
この冬に取り組んでいるエサ釣り、いつものジギングとは異なる魚種が釣れます。このトラフグもそんな感じでしょうか。
自作したエサ釣り仕掛け、良い感じに短いので使いやすい!
今シーズンの冬から取り組み始めたエサ釣り!ジギングとは異なる釣りも面白い。
|
この日は30mぐらいからスタート。北風2-3mの穏やかな天気です。でも穏やかといってもこの時期は濡れる・乾くで体が冷えるので、釣りポイントまでの浜からの移動時は体が熱くなる事を想定した服装にして、ポイントに到着したら上半身にウィンドブレーカーを足す感じのウェアリングです。基本は上下セパレートのウェットスーツ、ビーサン。もっと寒くなればブーツ登場。
で、微風であってもエサ釣りの時は流されると仕掛けが斜めになるので、対策としてパラシュートアンカーを入れて釣りをします。このトラフグが釣れた時は、流され始めて30分後ぐらいだったかな~、水深は37mで、魚探に何か反応が写ったな~?と思った際にエサ釣り仕掛けを投下しました。すると着底した瞬間にグググ!とした引きが!
すぐさまリールを巻くんですが、ある程度の抵抗があります!おおおぉ~何か大きい魚か!?と期待したところ・・・
な~に~!トラフグじゃん 😮
しかもデカいよ!
お腹はブヨブヨしてる・・・!
エサ釣り、サビキ釣りをする時用にランディングネット(タモ)を使うようになったのですが、こういう魚が釣れた時にマジで助かる!トラフグね、フィッシュグリップしづらい!!口にグリップが入っても、顔の外側が丸いからか?引っ掛かりが悪い!だもんで、ネットに入ってくれるのが一番助かる気がします。その後はストリンガー。
45~50cmぐらいのサイズかと思います。
で、我が家でこの魚を食べよう!と言うと、きっと嫁っちが嫌がると思ったので、近所に自分でトラフグ釣って食べる釣り友がいるので海上から彼に電話。「え~マジっすか?頂けるなら嬉しいです~。」との事だったので持ち帰って献上しました。勿論渡す際には「自己責任で食べてくれ!」とお伝えして・・・。その晩、美味しく食べた!と後日連絡がありました 😮
このトラフグですが、思い出に残る1匹に。
ストリンガーから外す際に指先を噛まれた!!!!!!!
😥
いてーーじゃねーーか!
寒いから感覚鈍ってたけど、見たくない光景が・・・。
この上下の出っ歯、恐ろしい。
って事を学んだトラフグ釣りでした!
ちなみに、なんで相模湾にトラフグがいるんかな?とネットで調べてみたところ、県や漁協が稚魚の放流をしているそーな。そして遊漁船でのトラフグ狙いの釣りコースもあるようです。へ~、知らなかった。。。たまたま僕が浅場で釣りをしてたからか?そしてエサ釣りだったから?ま~よく分かりませんが、トラフグが家前で釣れることが分かりました。以前は釣れたとしても気にしなかったと思いますが、新しい試みの浅場・エサ釣りで釣れる魚種は何でも面白い!