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【DIY】ガーミンストライカー4魚群探知機の振動子取り付け

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ガーミンストライカー4、魚探の振動子をどー取り付けるか!?

魚群探知機を購入したら、次に行う事はセットアップですね。バッテリーと振動子をつければ実際に使用出来るようになります。どの様にセットアップするか?は、人それぞれのようです。

GARMIN STRIKER 4という魚群探知機にはスマートフォンみたいな画面(本体)と水中に入れて電波を出す・受けるTransducer(日本語で振動子というらしい)というのがあります。

魚群探知機の振動子

↑Transducer・振動子

魚探を使うには、この振動子と本体のケーブルをつなぎ、振動子自体を水中で固定する必要があるとの事。ということで、次回海に行った際に魚群探知機が使えるようにカスタマイズをする事にしました!

まず、今回のプロジェクト用に揃えたグッズはこんな感じです。アルミ製のステーを何個かピックアップしたので、それでうまくホールド出来れば・・・と思います。

魚探振動子取り付けの工作

ちなみにステーの穴はM6が合うサイズで、振動子自体に空いている穴は5Mサイズのネジが入ります。5Mの15mmが良さそうです。

僕が考えている魚探の使い方は、カヤックで海に出るまではBoxに入れておき、出艇して落ち着いてからBoxから魚探を出してセットアップしようと考えています。ですので、コンパクトなサイズに収めたいというのが本音です。

まず、振動子にL字のステーを2つつけて、こんな感じにしてみました。

魚群探知機の振動子の固定

次に、20cm程の長さのアルミステー2つを取り付けて長さ約40cmにしてみました。この長さで水面下ちょうどぐらいになるかな?と思ってます。多分、もう1つ20cmのステーがあった方が安心の様な気がします。今度またホームセンターでゲットする必要あり。

カヤックに付ける振動子

 

スコッティーの魚探アーム強度アップ

2020年9月:追加情報

Striker4をゲットした当初はDIYでアルミステーを使ったアームをやろうと悪戦苦闘した僕ですが、後々Scottyのマウントを取り寄せました。何だかんだで、こっちの方が使いやすいのは確かです。で、最近2号目のechoMAP PLUSという魚探を入手したのですが、こちらは巨大で重たいトランスデューサーを使用します。その際にScottyArmにステンレス製アシストアームを取り付ける事にしました 🙄

 

魚群探知機・バッテリー・ステーの収納ボックス

  • バッテリーを使用する電化製品である
  • カヤックの離岸時・着岸時に波をかぶるので防水で魚探を守りたい
  • 色々と備品が増えるので、一式を収納したい

といった理由から、魚探関連グッズを一式ぶちこむボックスを用意しました。最初は手元にある昔かった釣り具用の用具箱を使おうか?考えたのですが、見た目がしょぼいのと、サイズが合わなそうなのと、防水性は無さそうなので、新しいボックスをAmazonで探してみました。

で、購入したのがコレ↓ 1944円でした。

魚群探知機ボックス

モールディング アーモ ツールボックス [ブラック / Sサイズ]
BRID molding AMMO TOOL BOX S

【サイズ】外寸:(約)幅29×奥行13×高さ18cm(持ち手含まず)  内寸:(約)幅24×奥行10.5×高さ15.5cm
【重さ】約500g 【素材】本体:ポリプロピレン 【耐荷重】約15kg 【容量】約4.0L

魚群探知機・振動子の収納

『蓋にゴムパッキン付き』なので、防水とは言わなくても、多少の波をかぶる程度であれば中は濡れないと思います。ま、心配な場合はこのボックスの内部にタッパーウェアかジップロックも入れて、その中に濡らしたくない物を入れる事も考えています。

ボックス配置

カヤックのペダルが真ん中に位置していて、その右左は足置きスペースみたいになってます。そこの足置きスペースにボックスを置こうと思っているので奥行が20cm以内の物を探していました。これは13cmと細いので良いかな?と思いまして。前々からホームセンターでもツールボックス等は見ていたのですが、どれも幅をとる大きさだったので困っていたところでした。

それか、足元だと邪魔な可能性もあるので、その際は椅子の後ろのスペースに置くかもしれません。いずれにしてもコンパクトなボックスを探していたので、とりあえずこれで様子を見ようと思います。

 

魚探の振動子取り付け

↑振動子を実際にカヤックに取り付けてみました。

僕が思っていた以上にステーが長かったのでストレートタイプを1本減らして(20cm短くなる)使用します。1本減らす事で、収納ボックス内が楽になるはず。現状、結構パンパンなので!

 

魚探の振動子を取り付けるのは難しくないが…

何度かホームセンターへ行き、アルミステーやネジを買って簡単に振動子のカヤックへの取り付けが出来ました。使用しない時はバッテリーボックスに収納するなり、カヤックのトランク部分(先端の方の収納)へ入れておけば大丈夫ですね。振動子を取り付けてみて思った事ですが、意外とケーブルが長くて邪魔!って感じます。とりあえず束ねた状態で魚群探知機にケーブルをつなぎましたが、何となく見た目も悪いし、潮が付いた際の潮落としが面倒くさそうな気がします。ネットで調べてみると、魚群探知機のケーブルを切って短くしている人もいるようですが、僕みたいなド素人がそんな事して、魚探がご臨終しちゃったら悲しいので、ケーブルを切るという事は止めておきます・・。

あと、ちょっと気になるのは、振動子から出ているケーブルですが、魚探本体につなぐ箇所には濡れないようにと言う事でゴムのカバーが付いてます。きっと、このゴムカバーをしていないと潮が付いたらすぐに錆びてしまい、使い物にならなくなるかもしれません。海上で使用する電化製品ってのは錆との闘いなので、怖いですよね。僕が潮をかぶる時というのは大体、出艇時と着岸時の波です。ですので、僕は出艇時は振動子のゴムカバーが付いている箇所自体をジップロックの袋でカバーして、万が一波が被っても袋内のケーブルが濡れないように工夫しています。(見た目は悪いですが、防水にしておくのが一番!)着岸時は、バッテリーボックスに入れたり、それかまたジップロックに入れて防水仕様にしておきます。こうする事で最悪、この大事なケーブルが錆びから守れると思います。また、電気部分のケーブルや魚探本体も同じく潮から守る必要があるので、むき出しの状態で使用するのではなく、工夫して防水仕様(袋に入れる等)にしておく方が安心かな~と思います。

 

振動子の取り付けに使用した『アルミステー』

僕が多用している『アルミステー』ですが、今の所錆びるとか見た目が変になる様な事はありません。このアルミステーと一緒に使用するステンレスのネジ・ナット類も、今の所何度も海水を浴びていますが錆びてないです。(最初の頃使用していた中国製のドーリーに使用されてたネジは直ぐに錆び錆になってダメでしたが。)

ステンレスネジは錆びにくい

やはりカヤックフィッシングで使用するアクセサリ類は錆ないような物を探すのがポイントですね。錆びると独特のオレンジ色・茶色が他の部分にも着色して見た目が悪くなります。それと、錆びた物を素手で触りたくないですよね。

振動子の取り付けについて色々な方法があると思います。既製品を買う方もいれば、塩ビプラスチックパイプでDIYする人、僕みたいにアルミステーを使ったり、パイプを用意する人など。僕の場合は、手軽に用意出来る錆びない素材をホームセンターで探し、ちょうど良いアルミステーを発見出来たので、多用するようになりました。ちょっとしたアイディアや工夫でカヤックフィッシングに使用できる物がホームセンターには沢山あるので、足を運んでみる事をお勧めします!色々な商品があるので、見ているだけで楽しいです。

 

カヤックフィッシングをするなら魚群探知機があると便利だし、海底をチェックするのも楽しいので、まだお持ちでない方には次の買い物候補としてご検討されるのも良いかと思います。何だかんだで本体・バッテリー・アクセサリ等、2万円~3万円ぐらいで収まるハズです。僕の場合はガーミンストライカー4とアクセサリ等で2万ぐらいかな。僕的には買って良かった買い物だったので、お勧めします。

 

 

 

2020年に行ったコンパクト化はこちら 😎 

Garmin Striker4魚群探知機の配線をスッキリとしました

ガーミン、ストライカー4魚群探知機のコンパクト配線

 


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