季節外れの暖かさになる!それなら今年最後のカヤックへ行こう!
って事で、水曜日は仕事をオフにしてカヤックフィッシングへ行くことにしました。
ここ最近、朝は結構冷え込んで5、6度だったりします。日中は日差しが出れば暖かいのですが、それでも北風があると空気が冷たいですね。でも、今日は日中20度ぐらいになるんじゃないか!?と言う事で、そんな時は行きたいですよね!
まず、今回劇的に準備しやすくなったのはアウトドアワゴンのお陰で、家を出る際にかかる時間が短縮出来た事と、疲れも減った事です。今まではエレベーターと駐車場を3往復(行きで3、帰宅時3往復)してたのが、ワゴンがあると1回の移動で良くなります。
- 足漕ぎペダル(7,8KGぐらい?)
- 収納ボックス(釣り具、魚探等)
- バケツ(中にスカッパーホールの栓とかその他小物が入ってる)
- 釣り竿
- パドル
- ライフジャケット
- 自作したカヤックドーリー
等を、僕の趣味の部屋から外へ運ぶ必要があるのですが、ワゴンのお陰で楽々外に行けるようになりました。今までは途中で落としたりしたので、傷がついたりする事があったのですが、そういったトラブルも無くなります。意外とこれらの荷物を運ぶのって重労働なんです。掴みにくかったり、重かったり、ぶつかったり・・・と。ちょっとした事ですが、準備時間を短縮する事が出来ると、海へ行く時間も早くなります。
今回は、昼過ぎには北風が強くなるという予報でした。ここ最近、沖に行った途端強風・荒波になってリターンするのがパターン化していたので、今回は最初から由比ヶ浜の湾内で楽しもうと思い、足漕ぎペダル・魚探は家に置いて海に来ました。やはり重たい足漕ぎペダル1つ無いだけでも、途中の移動は引っ張るのが軽くて楽ですね。材木座海岸に到着した時は全然疲れていない状態でした。
到着時に由比ヶ浜の真ん中の方の海岸もチェックしましたが、やはり材木座よりは波が強いですね。ちょっとした波でもカヤック内に海水が浸入してきます。冬のこの時期に体・足・装備を濡らしたくないので、波が穏やかなところから出艇・離岸するのが安全です。カヤックを始めて直ぐに2回ひっくり返ってずぶ濡れになった僕の学びですね。
カヤック用に準備した冬装備が良い感じ
最近ノースリーブタイプのウェットスーツとウェットスーツ生地の長靴をゲットしました。やはり冬の海は冷たいので、『もしも』の事を考えた際に、体温を守る準備はしておきたいと思いまして。
ウェットスーツについて:
張り切って家を出る際には着た状態で外に行きました。まず、ランニングシャツ的な袖の無いシャツを中に着て、その上にノースリーブタイプのウェットスーツを着用。そして、その上にロングスリーブのシャツ(ポリ素材)。これで3枚着てます。もしもっと寒ければ、この上にアウトドアジャケット(ウィンドブレーカー)を着ます。このウェットスーツですが、僕のノースリーブタイプでも保温性があり暖かいです。むしろ、材木座までの徒歩10分ぐらいで熱いくらいです。海岸に到着して、一度脱いで涼んでからもう一度着て海へ入りました。
長靴(グリーンマスター)について:
この長靴ですが、念の為家を出る前に防水スプレーをかけておきました。(もともと防水で靴の中には水が入らないらしいです。)まずこの長靴で材木座まで歩いて思ったのですが、『歩いていて全く疲れない!』です。いや~、これはビックリです。本当は普通のゴムタイプの長靴でも買おうかな~と考えていたのですが、あれって『ガッポガッポ』いって、硬くて動きづらいですよね?(昔の記憶)なので、どーしようかな~と思っていた時に、知ったウェットスーツ生地の長靴で、気になったので導入しました。結果的に凄く良い買い物でした!
出艇時(離岸時)に、カヤックを引っ張って海に足を入れました。脛位までの深さ程度でカヤックに乗り込み、足は水の中にあったにもかかわらず靴の中は濡れませんでした!凄い!これで足が冷える事は無さそうです。マリーンシューズを履くと、何だかんだでシューズ内に砂が入って、帰宅時歩いていると不快感がありましたが、この長靴の場合はそれが全くありません。
今回は湾内で軽く釣り
昼前後から北風が強くなるという予報だったので、沖の方へ行くと帰還するのが難しくなるのを予想し、近場の湾内でウロウロしました。この時期の海は凄く透き通っていて海底を見ると、普通に底が見えますね。砂・岩が見えます。湾の真ん中は砂地で、端側(稲村寄り・逗子マリーナ寄り)は、砂地+岩のようです。
今回はルアーよりエサの方が良いのではないか?と思いまして、Gulp(ガルプ)でトライしました。
地味~に、食付きがあります。ただ、僕のスキル不足で上手にフックさせる事が出来ず、半分持っていかれるのが何度か。次回は、もう少し針を長めのヤツに変えてトライしてみようと思います。Gulpには食付くので、後は釣る人が上手になれば、魚が釣れるハズ!
そーこーしている内に、ガンガン北風が吹き始め、波も荒くなったので早々に帰還。久しぶりにパドルだけで移動したので良い運動でした。向かい風でパドリングするのは疲れるね~~~。日頃からジムでラットプルやっておくのが大事!
2019年、僕のカヤック元年
今年の7月からカヤックで海に行くようになり、新しい趣味が出来た大きな変化があった一年でした。何か新しい趣味を始める事が出来るのって本当に充実感が増すし、自分の知らない世界に足を踏み入れる事が出来るので楽しいです。
同時にブログも作ってみて、悪戦苦闘ぶりをアップしています。これまたどこかで読んでくださる方がいて、嬉しい事にメッセージを送ってくれる方もいます。メッセージ交換が一番楽しいですね。色々知らない情報を教えてもらえるので、参考になります。僕は今度カヤックに行けない時に、岸壁なり砂浜から釣りをしたいので、どこか良いポイントを知っている方がいれば是非教えてもらいたいです!!
あと最近ですが、Instagramも始めました。もともと使った事ないし、よく分からないアプリなのですが、意外とカヤックフィッシングをやられている方々がインスタには沢山情報公開してるんです!読むというよりは、写真を見て、気に入れば文字情報を読むって感じなので、ちょっとした時間にチェックするのが楽しいという事に気づきました。なおかつ、質問したり、コミュニケーションのやり取りが出来るので、『為になる情報』を教えてもらえたりもします。それが凄く助かります。
と、まあ新しい事をチャレンジしたお陰で、知らない分野を開拓する楽しみを覚えました。
『充実した40代を送ろう!』と思って始めた訳ですが、想像していた以上に楽しいです。手軽に始められる趣味って訳じゃなく、そして同じ趣味をやっている人が多い訳でもない、ちょっと変わった?趣味だと思いますが、悪戦苦闘するのが面白い。別に魚が釣れなくても、それはそれで面白い。非現実的な時間を過ごせるし、ハマりますね。
勿論、ちゃんと魚が釣れるようになれば更に楽しいですね。という事で、2020年はもう少し『魚を釣る!』って事にフォーカスして、どこら辺が釣れるポイントなのか?を開拓します。魚と駆け引きが出来れば、アドレナリンが出て疲れが吹っ飛ぶような充実感を得れるハズです!